雨上がりの冷たい朝でしたけど、昼前には晴れました
ひめちゃんと獅子丸は、七海ママのちい散歩に付き合います。
全員前を向いている写真は、なかなかありません。
みんな「まろ眉」の形が違います
親子・きょうだいなのに、ちがうんだ
ひめちゃんと獅子丸も、ちょっと見は似ているようです。
今朝の散歩で、道路工事のおじさんに「きょうだいですか?」と聞かれました
珊瑚寺つづきです。
板碑に惹かれて行ってみます。
幣束が上がっています。
もちろんパワースポットです
埼玉で見たのにひけを取らない、りっぱな板碑です
おや、不可解なものがあります
源頼朝の墓、梶原景時父子の墓です
どうして、ここに?
さっきの地蔵堂は、梶原景時の娘の創建とありましたけど。
説明板を確認です。
源頼朝や梶原景時より、少し時代が下がるようです。
さっきの、鏡池を上から見下ろします。
如意輪観音が不思議な配置です
隣に鳥居があります。
稲荷大明神、稲荷神社です。
急な坂を登って、参拝です
さて、この先はなさそうなので、本堂の方に戻ります。
残念ながら、ご本尊のお姿を拝めませんけど、とにかく合掌
ここに、珊瑚寺のパンフレット&境内の案内図&東国花の寺の案内が、置いてありました。
珊瑚寺のパンフレットに、正治年間になって、景時の女であった女性が「勝道上人開山の寺で、景時父子、頼朝の霊を供養せよ」という言い伝えに従い当寺にたどり着き、二人の霊を祀ったとあります。
でも、「なぜ」は残る話です。
珊瑚寺七不思議というけど、いくつ廻ったのかな?
乳房の銀杏、穴薬師、赤面観音、鏡池、4ヶ所です。
涙の梅と不動の滝は、見落としてきました
捲土重来を期しましょう。
臥牛石は駐車場の近くです。
寄って行きましょう。
庫裏に寄って御朱印をお願いします。
おや、よく見かける像ですけど、ネズミ付きは初めてです
御朱印は2種類ということで、両方お願いします。
東国花の寺で、特に桜がきれいということです
本堂前の山門を出て、地蔵堂の参道にもどります。
しばらく下ると、富士見カルタがあります。
心字池にかかる赤い橋がみえます。
前の道は、国道353号線です。
国道の向こうに、榛名山がみえます。
国道に出て、本堂への参道に回り込みます。
左に、七不思議の一つ、臥牛石(がぎゅうせき)があります。
人々がこの石に願いごとをすると、石が牛に姿を変え、その人に代わり信州善光寺にお参りをしたと伝えられています。
心字池の淵を通って駐車場に戻ります。
歌になる風景です
珊瑚寺七不思議は、2つ見落としました
でも、花の季節、特に桜の季節に、また来ましょう
花はなけれど、花の咲いている季節にまた来たくなる、東国花の寺札所・珊瑚寺です