あけましておめでとうございます
昨夜は猛烈な強風が夜中まで続いて、どんな新年になることやらと心配しました。
でも、今朝はおだやかな新年となりました
ひめちゃんは獅子丸と、堀之内を北に出てお散歩してきました。
ひめちゃんと獅子丸の初詣は、後日アップします。
先に、タバサねーちゃんの初詣です
タバサねーちゃんは、ひめちゃんと同じ両親です。
でも、なぜか白く生まれました。
明るく元気な世話好きなおねーちゃんです
若かりし頃の、タバサねーちゃんです。
プリントしてある写真なので、いつかわかりませんけど、2歳ころかな?
午前中暖かくなったので、小次郎パパ&タバサねーちゃん&ののこねーちゃんは、ミニドッグランに出してもらいました。
しばらくしておかあさんが、洗濯物を干しにミニドッグランに入りました。
ひめちゃんちは、物干し台がミニドッグランの中にあるのです。
おねーちゃんたちは、おかあさんと一緒にミニドッグランからでました。
ののねーちゃんは、よい子で自分のお部屋(サークル)に帰りました。
あれ、タバサねーちゃんがいません。
おかあさんの車の廻りでウロウロしています。
「ドライブに行こうよ」
タバねーちゃんは、ドライブが大好きなのです。
「じゃあ、ちょっとだけドライブしましょう」
とりあえず、北の方に向かいます。
赤城山が見えます。
じゃあ、百足鳥居(むかでとりい)にいこう。
まもなく到着です。
でも、鳥居の裏側に到着です。
この鳥居の前にも後ろにも、道はありません
本来ならば、向こうの坂を登って、この鳥居をくぐり、赤城山目指したはずです。
鳥居の前に行ってみます。
額は赤城山です。
タバサねーちゃんと比べると、大きさが分かります
百足(むかで)が刻まれています。
ここをたくさんの人がくぐって、赤城山へと登っていったのです。
脇に説明板があります。
赤城山へ登る東南麓の参道として天明2年(1782)に建てられた。高さ4.4m、笠木の長さ6.25mで、島木には1.3mの百足が陽刻されている。輝石安山岩製の明神鳥居という形式で建てられている。
その昔、赤城の神は百足となり、日光の神は大蛇となって戦ったといいます。
百足は赤城の神なのです。
山上は、赤城山に登る参道への通過地点でもあったのです。
もしかしたら、たくさんの文人も登って行ったかもしれません
何か作品に残っていないかな?
タバサちゃん、クンクン情報収集です
たくさん人が、あの赤城山に、ここを通って登って行ったのです。
ここは赤城への参道だったのですね
赤城山に、みんなの幸運を祈ります
さて、同じ道を帰るのはつまらない。
鳥居の南の道を下ってみます。
参道があったはずですけど、みごとに消滅しています
道なりに行くと、旧粕川村月田(前橋市粕川町)です。
おや、あの古墳は行ったことがある。
群馬県指定史跡・壇塚古墳です。
スタンプラリーのスタンプボックスがあります。
最近はちょっと使われていないみたいです
月田古墳群のほぼ中央に位置する。
二段にに構築された円墳である。
石室内より直刀三振、小刀二振、墳丘部から家形埴輪や機材埴輪、石室入り口から、人物、馬、機材埴輪が出た。
すごい古墳だったんですね
この前来た時は、全く感動のない説明板でしたけど、今回は驚きです。
出土物は、膳城裏の歴史資料館にあるのかな?
墳丘にのぼってみます。
あたちも登るよ
靴を履いてないんだから、気をつけてね
まだまだ健脚のタバサちゃんです
古墳の登頂も体験できました
まだ、降りる方も難なくできました。
振り返ってよくよく眺めると、確かに二段になってます。
月田古墳群ということは、近くに豪族がいたということですよね。
山上にも、かつてはたくさんの古墳があったと言います。
やはり豪族がいたということですよね。
はるかなる古代がちょっと語りかけてきました。
さあ、ついでだから、近戸神社を参拝していきましょう