黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

白柴タバサちゃんの初詣・その 2(月田近戸神社・前編)

2020-01-02 20:57:06 | 群馬県・旧勢多郡

タバサねーちゃんは、2008年の夏に生まれました。

あどけない写真が残ってます

一緒にいるのは、たぶん小太郎です。

同腹のきょうだいは、3名でした。

タバサ、ねね、小太郎の3名です。

小太郎くん、元気にしてますか?

ねねちゃん、天国で元気にしてますか?

ねねのことは、また後日に。

 

 

壇塚古墳を後に、月田(つきだ)の近戸神社(ちかどじんじゃ)を目指します。

ほどなく到着です。

遠くに雪をかぶった山が見えます。

赤城山の一番東の峰です。

あそこから、粕川村の村名の由来になった粕川が流れ出しているのです

 

さあ、拝殿で参拝です

あれ、拝殿の扉が開いてる

2例2拍1礼で、今年の平安を祈ります

 

天井絵がある

まあ、絵画というより、家紋の様ですけど。

 

よくみると、拝殿はかなりこった造りです

 

拝殿の脇を、奥の方に行ってみます。

 

野口雨情(のぐちうじょう)の童謡碑があります。

近戸ののんのさま ささらすき ささらはうたすき 笛がすき


わー、本人の筆跡だ

この前来た時は何の感動もありませんでしたけど、今回は感動です

去年の夏、近くの東寿寺で、本人の短冊を見せてもらったのです

境内にも歌碑がありました。

かつてのご住職のお友達ということでした。

同じ筆跡です

 

 

そばに古い狛犬の説明板があります。

「県内でもっとも古い石造狛犬」とあります

こんにちは

お久しぶり

この前も、白柴タバサちゃんの近戸神社参拝記でした

ちょっと痛々しいかな

あたちも、はいポーズですのはずでしたけど、ちょっと横向いてしまいました。

 

だれか、目の中に石を入れた

左右でシッポが違います

500から600年、この地域を見守ってきたんですね

そして、今も陰ながら地域を見守っているんですね

ガラスケースにしまわれず、人々と触れ合える状態なのは、本当に良かった


 (つづく)

 

 

 

 

 

 

コメント
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