ひめちゃんとタバサねーちゃんは、童沢(どうざわ)貯水池を目指しました。
でも、今朝はとっても気温が高い。
道には、タンポポがたくさん咲き出しています。
タバサねーちゃん、動きが鈍ってます
じゃあ、少し近い岩神沼の方に行こう。
急遽、予定変更です
アマビエさんの前を通ります。
アマビエさん、風景に馴染んできました。
アマビエさんちの裏からの風景です。
高縄の摩崖仏のあたり、桜が満開みたいです
摩崖仏の裏の道を歩きます。
桜がきれいだね
表に回って寄って行きましょう
あれえ、今朝は厳重に通せんぼです
訪問を拒否されている雰囲気です
なんとか、すり抜けます
桐生市のHPには、市指定の重要文化財として、高縄の摩崖仏もあがってます。
高縄の岩沼から北へ約150メートルのところに、赤城山の泥流によって運ばれてきた大きな岩があります。最も大きなものは、高さ3.8メートル、幅は約4メートルもあります。その南面に阿弥陀如来(高さ56センチメートル)を中心に、脇侍として右に観世音菩薩(高さ50センチメートル)、左に勢至菩薩(高さ50センチメートル)が、半肉彫りされています。像が彫られた年代を明らかこする資料はなく、鎌倉時代頃と推定されています。岩の左側には、経文を納めた丸い穴が彫られています。 このように、阿弥陀如来を中心にした典型的な配置を、弥陀三尊像といいます。阿弥陀如来は、寿命無量(じゅみょうむりょう=はかり知れないほどの命)、光明無碍(こうみょうむげ=さえぎられることのない光)の仏で極楽浄土の中心仏で、奈良時代以前よりあつい信仰を受けています。
高縄の岩沼ですって
岩神沼(いわがみぬま)ですよね
摩崖仏=岩神さま、ということでの命名でしょう
摩崖仏さん、今朝ははっきりとお姿が拝めます
合掌
桜の花びらが少しハラハラと舞う、いい雰囲気です
ここには、庚申塔や馬頭観音など、たくさんの石造物があります。
かつては、多くの人々が集った場所のはずです。
桜吹雪(さくらふぶき)とまではいかないけど、いい雰囲気だね
南に下って、岩神沼を通って帰ります。
水面は静かで、誰もいません。
ちょっぴり寂しい岩神様(高縄の摩崖仏)の桜が見えます
ひめちゃちの先住犬たちのお墓も、花盛りです。
合掌