黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

校庭にある桜の小林天神古墳

2022-04-12 16:35:09 | 群馬県・旧勢多郡

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出て、天神田(字天神の田んぼ)を歩いてきました。

あぜ道の草も、元気に伸びてます。

ひめちゃんは、草の花や花粉をいっぱい付けてお散歩です。

白柴のタバサねーちゃんは、附いてないみたいです。

草の中にあんまり首を突っ込まないからね。

菜の花の向こうに、赤城山を見ながら帰ります

 

春本番、ひめちゃんちの桜も、八重の桜が咲き出しました

桜って、いろんな種類があるんだね

 

 

 

4月3日、所用の帰り、ふと見ると新里中央小の裏校門が開いてます

何時の頃からか、ふだんは厳重に閉ざされています

日曜なので、体育館が解放されてイベントでもあるのかな?

 

ちょっと失礼します

桜咲く、小林天神古墳です

 

道路側・東から墳丘に登ります。

この水路は復元?

 

大きな木の向こうに、大きな石宮さんです。

こんにちは、お久しぶりです

 

かつては鳥居があったのでしょう。

「○満宮」の額があります。

ここ天神古墳の名前の由来になった天満宮でしょう。

もしかしたら、あの墳丘の頂上に鎮座していたのかも知れません。

古墳が発見されて、移動になったのかも。

 

道の向こうのコンビニが、よく見えます。

天神様、何思う?

 

南は桜と校舎です。

新入学・新学期の季節に、似合う景色です。

 

墳丘南側に、石室です。

正面に廻ります。

「あぶない」の注意板、見えないほどに古い

最近の小学生は、ここには来ないのかな?

 

墳丘の下には、説明板です。

墳丘上からは円筒埴輪のほか、家形埴輪、人物埴輪頭部等が出土しており、家形埴輪は現在、東京国立博物館に所蔵されている。

 

埴輪がいっぱい出たんですね。

東京に行った他の埴輪は、どうしたんだろう?

桐生市になってからはいつも閉まってる新里支所の隣、新里の資料館にでもあるのかな?

 

東京に行った家形埴輪のレプリカですね。

かなり大きいです

 

新里中央小学校児童の父兄をしていましたけど、まったく知りませんでした

子供達の記憶にもないようです

大切な古代の記憶です。

折に触れて、広めてほしいものです

 

桜の天神古墳、訪問できてよかった

天神様、何時までもここにいて下さいね

 

コメント (2)
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