黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

続・雨乞い伝説の勝保沢諏訪神社(御獄教鈴嶽協会と双体道祖神)

2022-04-25 15:30:08 | 群馬県・旧勢多郡

昨夜の雨も上がって、良いお天気です

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、久しぶりに新沼&童沢貯水池にまで足を延ばしました

 

東の新沼、水位は戻ってますけど、誰もいません。

そのうちに、また、あの右に見える森・関の摩崖仏まで足尾延ばしてみましょう

 

隣の童沢貯水池も水が戻ってます。

でも、水鳥の姿は、ほんの少しです。

みんなどうしたのかな?

一級河川・蕨沢川の始点に水が戻りました

 

蕨沢川にかかる最初の橋・久留美田橋(くるみだはし)を渡って帰ります。

橋の側の家から、赤柴・ラッキーくんの鳴き声が聞こえました。

ラッキーくん、また逢いたいね

 

 

4月7日、勝保沢諏訪神社の二の鳥居を出ます。

 

脇に、神社のような建物があります

神社の隣の神社?

気になります。

ちょっと寄って行きましょう

御嶽教・鈴嶽教会とあります。

無人のようです。

 

庭を拝見です

奥に大きな石造物です

神様の名前がたくさんあります。

でも、子育地蔵尊もあります。

神道傾向の強い神仏習合かな?

 

そういえば、御手洗池跡に、「御嶽信者が大きな梵天を樹下の池替えをすると、やがて豪雨があり霊験の池として信仰された」とありました。

昔から、諏訪神社と一緒に存在したのでしょう。

そして、今でもそうなのかな?

明治の神仏分離でも、切れない関係もあったのです。

さようなら

いい体験になりました

 

 

大きな灯籠を回り込んで、諏訪の森の向こうに出ます。

御手洗池の大杉のヒコバエ、元気に大きく育ってます

あれ、灯籠をよくよく観ると、似てる

手水社の所に何やら不思議なものがありました。

もしかしたら、大地震か何かで倒壊したもう1基の大灯籠のパーツかも

 

諏訪神社の森を廻って、赤城インターの方に向かいます。

 

まもなく、道ばたに双体道祖神です

不思議な形の庚申塔も、割れた道祖神もあります

ここはかつても人々の往来する幹線道路だったようです。

仲睦まじい健康なお二人です

手に持っているのは、何だろう?

酒の徳利とお椀のようにも見えます。

行く先をお守りくださいね、合掌

 

本日のもう1ヶ所の訪問予定地、津久田赤城神社に向かいます

コメント
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