ひめちゃんとタバサねーちゃんは、昨日シャンプーやさんに行ってきました。
タバちゃん、色白美人になってます
今日から、ひめちゃんとタバサねーちゃんは、2人きりの犬家族になりました
小次郎パパは、昨日、16歳と5ヶ月の天寿を全うしました
2000年7月生まれの初代黒柴犬・三四郎が語ります
サマンサがやって来た・その2
おかあたんは、室内用サークルを組み立て、その子を入れた。
そして、ボクとお散歩に出かけた。
確か寒い2月だった。
ショックだった
サマンサと名付けられたその子は、最初から物怖じせず、サークルから出せ出せと言ったり、ムーちゃんに体当たりして御飯を横取りしたり、夜泣きもしなかった
白いルーズソックスをはいた女の子で、元気そのものだった
ボクだけでなく犬は嫉妬深い生き物らしく、ジェラシーを感じてしまった。
次の日のお散歩からボクが歩かなくなると、おかあたんは抱っこして、「おかあたんは、三四郎が一番好き 大好きだよ」と言いながらしばらく歩いてくれた。
この冬は雪の多い冬で、「雪の三四郎」とタイトルが付くような写真をいっぱい撮ってもらった。
雪の三四郎
サマンサも雪遊びした。
3月の暖かい日が多く鳴ると、おとうたん・おかあたんは、サマンサのためにボクのサークルと同じお部屋を用意した。
サークルを組み立てているとき、ボクがあんまり騒ぐので、組み立てたばかりのサークルに入れてもらった。
でも、すぐそばでおうちの組み立てが行われている時、嫉妬に狂ったボクはサークルの骨組みに鼻を挟んで取れなくなった
やっとの事で取れたけど、鼻の骨にヒビでも入ったのか、未だに疵の名残がある
サマンサのお家には湯たんぽも入っていた。
クマさんとワンワンのぬいぐるみも入れられていた。
ワンワンはある部分をかむと音が出るおもちゃで、彼女はよくかんでならしていた。
ボクはなぜか興味が持てなかった。
でも、サマンサがお散歩出来るようになると、一緒に毎日賑やかにお散歩した
いろいろなドラマが起こるようになった