冷たい雨の朝でした
ひめちゃんとタバサねーちゃんは、貧乏カッパでお散歩です。
何時の間にかお散歩の後は玄関から入れてもらって、少し遊んで、御飯と一緒に帰るようになってしまいました。
お家の中を走り廻ったり、いろいろ物色したり、楽しみにしているようです
犬が食べたらヤバいものは、かたづけておかなければなりません、
一方、ご近所からの頂き物のキャベツや白菜は、そこらに置いておきます
つまみ食いが楽しみのようです。
2000年7月生まれの初代黒柴犬・三四郎が語ります
サマンサがやって来た
(2000年の秋)
それからまもなく、ボクはクマさんのぬいぐるみを見付けた
ボクより少し大きかったけれど、口にくわえて遊ぶのにちょうどいい大きさだった。
家の中をクマさんをくわえて、タッタタッタと小走りに走っているのは楽しかった
このクマさんは、思い出のあるものらしいけれど、三四郎が気にいったならと、ボクの物になった。
それからずーっとこのクマさんはボクと一緒だ
その後しばらく、お家の中をクマさんをくわえてトットトット走り廻ったり、疊をほじったりして、楽しく室内犬をしていた
ある日、確か10月の中旬だと思うけど、おとうたんがサークルというものを買ってきてくれた。
その翌日、おかあたんはログハウス風のお家を買ってきて、手に豆をこさえながら組み立ててくれた。
「すのこ」もお家の前に置いて、ボクのお部屋が出来た
毎朝のおとうたんとのお散歩も始まった
だんだん歩く距離が伸びていった。
毎日いろいろな体験をした
いつだったか、つながれるのが嫌で逃げ回っていると、「1人で生きていけ」と、怒られてしまった。
夕方のお散歩は、おかあたん担当だった。
途中で行き会う中学生達は、「かわいい」
そんな半年が過ぎ、ある日、おかあたんが箱に入った生き物を連れてきた
犬の匂いだった
サマンサがやって来たのだ
(元記録は2002.5.22)
三四郎のぬいぐるみと一緒の写真もあったと思いますけど、見つかりません
出てきたら、アップします
まあ、普通の小さな熊のぬいぐるみです。
このことから、子犬はぬいぐるみが好きなのだと知れました
サマンサを迎えるにあたっては、ぬいぐるみも用意しました
(つづく)