黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

サマンサがやって来た・その1

2022-12-06 20:32:51 | 黒柴三四郎の独り言

冷たい雨の朝でした

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、貧乏カッパでお散歩です。

 

何時の間にかお散歩の後は玄関から入れてもらって、少し遊んで、御飯と一緒に帰るようになってしまいました。

お家の中を走り廻ったり、いろいろ物色したり、楽しみにしているようです

犬が食べたらヤバいものは、かたづけておかなければなりません、

一方、ご近所からの頂き物のキャベツや白菜は、そこらに置いておきます

つまみ食いが楽しみのようです。

 

 

 

2000年7月生まれの初代黒柴犬・三四郎が語ります

サマンサがやって来た

 

(2000年の秋)

それからまもなく、ボクはクマさんのぬいぐるみを見付けた

ボクより少し大きかったけれど、口にくわえて遊ぶのにちょうどいい大きさだった。

家の中をクマさんをくわえて、タッタタッタと小走りに走っているのは楽しかった

このクマさんは、思い出のあるものらしいけれど、三四郎が気にいったならと、ボクの物になった。

それからずーっとこのクマさんはボクと一緒だ

その後しばらく、お家の中をクマさんをくわえてトットトット走り廻ったり、疊をほじったりして、楽しく室内犬をしていた

 

ある日、確か10月の中旬だと思うけど、おとうたんがサークルというものを買ってきてくれた。

その翌日、おかあたんはログハウス風のお家を買ってきて、手に豆をこさえながら組み立ててくれた。

「すのこ」もお家の前に置いて、ボクのお部屋が出来た

 

毎朝のおとうたんとのお散歩も始まった

だんだん歩く距離が伸びていった。

 

毎日いろいろな体験をした

いつだったか、つながれるのが嫌で逃げ回っていると、「1人で生きていけ」と、怒られてしまった。

 

夕方のお散歩は、おかあたん担当だった。

途中で行き会う中学生達は、「かわいい

 

そんな半年が過ぎ、ある日、おかあたんが箱に入った生き物を連れてきた

犬の匂いだった

サマンサがやって来たのだ

(元記録は2002.5.22)

 

三四郎のぬいぐるみと一緒の写真もあったと思いますけど、見つかりません

出てきたら、アップします

まあ、普通の小さな熊のぬいぐるみです。

このことから、子犬はぬいぐるみが好きなのだと知れました

サマンサを迎えるにあたっては、ぬいぐるみも用意しました

 

(つづく)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする