昨日の夕方、ひめちゃんは、左側に体を傾けてお散歩しました。
遠出せず、早々に引き上げました。
どうも変です
七海ママは、高齢になって、脳の異常と言うことで、動物病院に駆け込んだことがありました。
まさか
急いで動物病院に行って、診てもらいます。
左手の親指の爪が剥がれかかっていました。
そういえば、最近よく舐めてました。
運良く、その場で剥がれて、痛み止めの注射をして、5日分のお薬をもらいました
2000年7月生まれの初代黒柴犬・三四郎が語ります
「チックンに行く」と言ってお出かけ(小次郎、初めての冬)
06.10.15(日)
小次郎、噛まれる
小次郎は、僕に噛まれた
ミニドッグランで、僕と七海と小次郎で遊んでいた。
小次郎は、昨日追いかけっこして遊んでやったせいか、ちょっと遠慮がなくなっていた
僕が楽しみにして穴掘りしている物干し台の根本を、一緒に掘り始めた
ちょっと不快になり、ガブッと首なし事件をやってしまった
彼は大声で泣いた
小次郎はランを出る騒ぎになり、七海も一緒に帰ると言い出した
06.10.16(月)
ナナちゃんの砂肝取った
小次郎は、昨夜戻した。
ちょっと体調が悪いらしい。
おかあたんは、今日は硬い物を与えないようにしていた。
おやつの袋の裏にも、「3月未満の幼犬には与えないでください」とよくあるけど、小次郎は時々手に入れて食べている。
ナナちゃんと小次郎は、夜のお散歩に行った。
戻ると、いつものお夜食で砂肝が配られる。
小次郎だけは、ササミだった。
順番にもらったあと、小次郎はナナちゃんから砂肝を奪った。
ナナちゃんは、おかあたんに、「取られちゃった。またちょうだい!」
小次郎は炬燵の下に潜り込み、食べている。
三ヶ月未満の幼犬なのに。
さんざん暴れ回って、ふかふかの長座布団を占領して寝ている
06.10.27(金)
ナナちゃん、どうしてここにいるの ?
晴れて暖かい午後だった
おかあたんは離れを開け放して、作品展とかの追い込み中であった。
ふと気が付くと、七海がニコニコして離れに入ってきた
「ナナちゃん、どうしてここにいるの ? 」
おかあたんは、一瞬なにが起こったか理解できなかった。
「小次郎はどうしたかしら ? 」
七海を抱き上げて、ミニドッグランを見ると一人で遊んでいる。
「ナナちゃん、すぐお散歩に行くからね。お支度するまでランで待ってて 」
おかあたんは、脱走箇所を発見した。
水桶の近くで、かつて僕がほった隣が、しっかり掘られていた
小次郎は、よくも脱走しなかったものだ
とりあえず、傍にあった植木鉢でふさいだ。
この事件で、僕とサマンサは、今日はランに出してもらえなかった
06.10.29(日)
それぞれが、自分がかわいいと
晴れて暖かい日だった
おとうたんは、僕におやじ臭がすると気にしていた
久々に、みんなドライシャンプーをしてもらった。
午後のお散歩は、みんなそろって糸井牧場の東廻りコースだった。
帰り道、学習塾の所まで来たとき、「かわいい!」の声がした
経営者の、太めのおばさんだった。
子供もいた。
みんなぞれぞれ、自分が「かわいい!」と言われたと思った。
みんな機嫌良く、家路を急いだ
06.11.4(土)
話が違うぞ
午後、珍しく僕とサマンサは家の中にいた。
七海と小次郎は、それぞれのサークルでお昼寝していた。
おとうたんとおかあたんは、今日の外出について話していた。
聞いていた僕は、「話が違うぞ」と思った。
今朝、おとうたんは、七海と小次郎を連れて出かけるとき、「チックンに行ってくるね」と言った。
おかしいとは思った。
だって、この間も、同じこと言ってでかけたのだから。
実は、七海と小次郎は、ドイツ村というところに行ってきたのだ。
ドイツという国の町並みや生活を再現したテーマパークとかで、ドッグランもあるんだって。
そのドッグランは込んでいた。
小次郎はリードを離してもらうと、すぐに近くにいた小型犬たちと遊び始めた
七海も誘われたけど、ウゥーと歯をむき出しにしてしまい、おかあたんに抱きかかえられた。
小次郎は、けっこう他家の子供たちと遊んだ
七海はしばらくして、やっと胡麻柴ちゃんと鼻をつき合わせてみただけだった。
三つ子の魂百まで、ちっちゃいうちの体験は大切だ
06.11.21(火)
よい子のふり
「よい子のふりをするのは大変だったろう。」と、おとうたんは小次郎に言った。
夜、台所でのことだ。
今日、七海と小次郎はシャンプーに行ってきたのだ。
小次郎は、爪もきれいに切ってもらっていた。
よい子だったらしいのだ。
家では、ますます凶暴になっているのに
出かけるとき、サマンサは抗議した。
「何でまた七海と小次郎なの」
おとうたんは、「チックンに行くんだよ」
サマンサは、納得していなかった。
帰りに、焼き芋屋さんに寄った
焼き芋屋さんのおばさんは、おかあたんの車を見て、頭の上で手を組んで丸を作った。
いつもお芋を買う人なので、ありますよと合図したのだ。
でも、理解してしまった。
焼き芋いつも買ってくれるおばさんちは、犬も食べているのだと。
もちろん、僕とサマンサもおやつにわけてもらった。
07.1.3(水)
小次郎スーパードッグデビュー
七海と小次郎は、おとうたん&おかあたんと、ジョイフルホンダに行った。
カートに乗って店内を散策、「かわいい黒柴ちゃん」と、手が何本も出てきた。
小次郎は少し緊張して、乗り心地はいまいちだったようだ。
ナナちゃんは2回目なので、身を乗り出してその場の雰囲気を楽しんでいた
07.1.5(金)
真冬のドイツ村
七海と小次郎はお出かけた。
「チックンに行く」と言っていたけど、実はドイツ村に行って来たのだ。
そこは、車で15分くらいの所にあるテーマパークで、ドッグランもある。
おとうたん&おかあたんは、なんと年間パスポートなるものを購入した
何度も行くつもりらしい。
真冬のこととて、たぶんワンコはあんまり来てないだろうから、僕とサマンサも連れて行こうかという話も出たけど、ちょっと心配だからということで、チビズだけで出かけた。
予想通り、ドッグランには誰もいなかった。
小次郎は、輪くぐりや段飛びもこなした
ドッグランの遊具を使って遊べるのだ
アスリートとかいうのかな。
七海はなぜか覚めていた。
ランを出てゲートに向かっていると、服を着たボルゾイを二頭連れたおばさんと出会った。
「お帰りですか?」
今日はほんとにワンコがいなかった。
おさらがはずれた
夕方、おかあたんとサマンサが裏の道に出ると、おとうたんと男組(僕&小次郎)と七海がいた。
だいぶ前にお散歩に出たはずだったのに。
「ナナちゃんが歩かない」と。
サマンサが来たので、七海は頑張って歩いたけど、いつもの草むらまで来たとき動けなくなった
MUUHOUSEから約500mくらい、七海が歩いて戻るのは無理ということで、サマンサとおかあたんは車をとりに戻った。
サマンサは、またお散歩のやり直しをするからと説得された。
七海を連れてMUUHOUSEに戻ったおかあたんは、動物病院に電話した。
幸い今日から診療していた
七海を連れて急いだ。
病院の先生は、七海の左後足を、やさしく丹念にさわった。
「おさらがはずれてました。今入りましたよ」
「え、そんなに簡単に入るものなんですか ? 」
「先天性の場合もありますが、今までなかったので何かの力が足にかかったのでしょう。痛み止めの注射をしておきます。それから習慣性にならないように三日間お散歩はしないでください。」
小次郎は、七海に遊んでもらえなくなった
07.1.22(月)
納豆事件
ここ一週間スーパーから納豆が消えた
でも、昨日ダイエットに効くというのはうそだとテレビで言い出した。
おかあたんも、「さくらもーる」に行ったけど買えなかった
三四郎も小次郎も、7月生まれでした。
6歳の年齢差があったので、順位を争っての喧嘩はありませんでした。
子どもの頃の小次郎は、案外イバリンボだったようです。
後年、落ち着いておとなしいパパのイメージとは、ちょっと違う、元気な自己主張する子供だったようです。
赤城南面にあったドイツ村には、よく行きました。
初めは、七海と小次郎で行って、そのうちに、三四郎・サマンサも行くようになりました。
07年秋のドイツ村のドッグランでの、七海と小次郎です。