黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

親鸞聖人ゆかりの寺・高田山専修寺(前編)

2019-10-21 22:14:41 | 親鸞ゆかりの旅

朝、ひめちゃんは獅子丸と、諏訪神社の西の方を歩いてきました。

赤城山には、雲が沸き立つように見えました。

帰り道、ひめちゃんは、「みどりのおじさん」を発見してしまいました

小学生の登校途中で、交通指導の旗振りをしているおじさんです。

おじさんはみどりの帽子をかぶっています。

あれ、今までかぶっていたっけ?

でも、ひめちゃんは彼を覚えていたのです

彼が出現すると、まもなく黄色い帽子の小学生集団がやってくるのです

クワバラ、クワバラ

大急ぎで、逃げ帰りました

 

 

10月5日、水戸から栃木県真岡市の高田山専修寺(せんじゅじ)に向かいます。

到着すると、3人のガイドさんが待っていてくれました。

3班に分かれて、見学・参拝です。

クラシックな門が見えてきました。

ガイドさんの説明があります。

ガイドさんは、「専修寺は親鸞聖人が建てた唯一のお寺です。」と何度も強調していました。

総門が見えます。

総門脇に説明板があります。

稲田の後に、ここに来たのです。

「初期真宗教団の根本道場として隆盛を見た」とあります

 

総門脇に巨大な木があります。

何の木だろう?

境内案内図があります。

ケヤキの木です。

そういえば、実家にあったケヤキの木もこんな感じでした

ただ、こぶのようなものはなかったですけど。

 

総門脇の通路を入ります。

「振り返って総門」です

さすが「本寺高田山専修寺」の風格です

 

立派な楼門があります

向こうに、如来堂が見えます。

楼門の説明板があります。

この楼門は元禄年間の建立なのです。

400年も経っているのです

 

楼門をくぐって、如来堂に参拝です

いただいた「如来堂の説明」によると、

この如来堂は、本寺専修寺の本堂であり、昭和五十六年に国の重要文化財の指定を受けています。このお堂は嘉禄二年(1226)に親鸞聖人が建立されたとされています。全国でも親鸞聖人が自ら建立した唯一のお堂と言われています。

親鸞聖人が建立したお堂なのですね

「現在のお堂は延享元年(1744)に再建されたもの」とあります。

 

ご本尊に参拝です。

もちろんお賽銭をいれて、手を合わせます。

「如来堂の説明」によると、

正面に見えている「一光三尊佛」はお前立ちの「一光三尊佛で中央に阿弥陀仏、向かって右は観音菩薩で健康を按じてくれます。左は勢至菩薩で智恵を与えてくれる仏さまです。

 

 

善光寺伝来の秘仏がご本尊なのですね。

静かに合掌です

 

 

 

 

 

 

 

 

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