ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。
諏訪神社の向こうの高台を歩いてきます。
浅間山は白いです。
でも、少し溶け始まってるかな?
ひめちゃんは、突然みちばたのアブラナに食い付きます
まるで獅子くんのようです
獅子くんは、ひめちゃんの中に生きてるね
アタチは、真似できませんわ
ブロッコリー畑を通ります。
獅子くんは、ブロッコリー大好きだったね
円空上人は、小平から日光への道を、たぶん渡良瀬川の左岸(東側)を歩いて行ったのでしょう。
そうすると、童謡ふるさと館の辺りを北上し、沢入(そおり)を通って、足尾を通って、日光に行ったのでしょう。
沢入には、古い薬師仏が祀られている薬師堂があります。
もしかしたら、円空さん寄って行ったかな?
沢入薬師堂に行ってみよう
12月18日、ナビに従って国道122号線で行って、後で渡良瀬川を渡り回り込みましょう
ナビに従って、大間々の本町通を進みます。
あれ、「能説院入口→」ですって
今まではまったく気がつきませんでした。
気がついてしまったので、ちょっと道草です
御堂は、ここだけのようです。
隙間から失礼します。
ご本尊は、不動明王ですね
光栄寺の文字が見えます
『大間々の社寺』(大間々町誌基礎資料Ⅺ 平成9年)には、
光栄寺の末寺で、一丁目の琴平宮境内にある。現在墓地が残る。
と、短く紹介されています。
赤いオガケの2名様、目立ちます。
こちらには、念仏供養の文字が見えます。
でも、上の方と石が違うかな?
『大間々町誌別巻七 石造物編』に、
台座基礎及び請花のみで塔見から上はなし
とあります
上の方(如意輪観音?)は、よそからのお客様ですね。
こちらは、穴薬師とでも呼びたい雰囲気です。
この方は、町史資料には見つかりません
お顔が破壊されているのですね
台座に文字がありそうですけど
どなたかな?
とりあえず、合掌
古い墓石は整理されています。
合掌
隣の神社にも参拝です。
『大間々の社寺』(大間々町誌基礎資料Ⅺ 平成9年)には、能説院よりも長く記述があります
琴平宮 一丁目の鎮守で金比羅宮ともいう。字遠ノ久保に鎮座する。「上野国山田郡寺院明細帳」によれば、無格社で、祭神は大物主神、由緒は不詳、境内末社として間口一間半・奥行き一尺五寸の愛宕社の石宮を祀っていた。社殿は間口一間半・奥行き二間の本社であったが、明治四十二年三月十一日に間口八間半・奥行き間の本社、間口十二尺・奥行九尺の拝殿に建て替えられている。~(後略)~。
灯籠に金比羅宮の文字が見えます
鳥居をくぐって参拝です。
階段を登ります。
手すりは有り難い
振り返って参道です。
鳥居より大きい感じの、大きな石灯籠です
拝殿で、2礼2拍1礼です
さて本来の目的地に向かいましょう
でも、さっきの赤いオガケの方が気になります。
前の丸い穴、何かをお供えしたのかな?
もう一度合掌
本町通りに戻って、渡良瀬川に架かる福岡大橋です。
このまま橋を渡り右折すると、県道334号線・小平への道です。
今回は左折、日光足尾方面・国道122号線を沢入(そうり)に向かいます