イタリー出身でベルリンを拠点に活躍中のフルーティスト、リタ・ダルカンジェロ女史と品川のイタリアンで会ってきた。
女史は、今回の来日で千葉、京都、佐賀でコンサートをこなしたとのこと。
成功裏に終わったようだ。
日本で活動するための助言を求められた。
音楽市場が縮小する中で、難しい課題だが、宿題として持ち帰る。
来月までには、彼女の求める情報をリターンしようと思う。
しかし、慣れぬ異国の地で、演奏活動を行う外国人はアジア圏も含めて、そのバイタリティに敬服してしまう。
日本人も海外で活躍しているトップレベルの人はいるが、一般の演奏家も活躍の舞台を広く海外に求める時を期待している。
踏み散らす落ち葉のさだめ初時雨 素閑