このところ、運動のために三軒茶屋や下北沢に行くときには、徒歩で行くことにしている。
とにかく、糖質ダイエットをしても減らない体重。
衰えいく体力。
どれをとってもいいことがない。
しかも、三茶へ行く上り下りの道で、息が上がって、足腰が重たくなって、ふーふーいいながら歩いている。
これでも学生時代は50k超のリュックサックを背負って、険しい山岳地帯を歩き回ったアルピニストであったはずなのだが・・・・
やはり年寄りの冷や水は良くない。
座布団に座って茶でも飲んでいればいいのである。
余命をば南天の実に問はずとも 素閑
かの山に実る朱きは南天か 素閑
南天を雀一羽が愛でしかな 素閑
南天棒といへど朱く染まる実や 素閑
荒れる風ただ南天の立てるまゝ 素閑
南天に知らぬ天竺胡の町や 素閑