自然コレクション

秋田の田舎暮らし!
アウトドアー生活を紹介します。

マロウの話

2016年06月10日 16時32分28秒 | 
裏山に自生しているマロウを増やそうと挿し木や移植をしているが、結構どこにでもあるあるものではないことが分かってきた。
綺麗な花を咲かせているが、実はメディカルハーブとして使われているらしい。
花びらにお湯を注ぐとお湯がブルーに変わるということだ。

また、そのお茶は、咳や痰によるイガイガを取り除くらしい。
早速、花びらにお湯を注ぐとびっくりするほど綺麗なブルーに変化した。マロウブルーと呼ばれる所以である。

マロウブルーは、色の変化を楽しめるハーブティーで、サプライズティーとも呼ばれている。
熱湯を注ぐと、空気中の酸素に反応して鮮やかな青色に変化していくので、フランスでは「夜明けのディザーヌ」とも呼ばれている。
さらには、レモンを加えると、鮮やかな桃色に変化します。実に不思議なハーブティーだ。

マロウブルーには、せきや気管支炎など呼吸器系の症状に効果的だ。

咳が止まらないときや、痰が絡むとき、喉がイガイガするときなどに飲むとよいでらしい。タバコの吸いすぎによる咳にも有効とあった。
粘膜を保護する作用もあり、胃炎や腸炎など消化器系の症状にも効果的とある。

これはスパーハーブだ。

早速 東海林デスク兄を呼び、飲ませてみる。
ズーと咳が続いているので最適なハーブなはずだ。
あまり 味はないようだが、綺麗なブルーのお茶だ。
これはマジで増やしたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マロウ復活か

2016年06月10日 05時15分36秒 | ハーブ
瀕死状態だったマロウが息を吹き返した。

しおれていた葉が立ち上がった。
秋まではでかくなるはずだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする