父が亡くなって10年経った。今年は昨年亡くなった母の初盆である。この辺では初棚といって、お盆に自宅に拝みに来るので、その準備をしていると、父の残していた終戦からシベリア抑留された時の手記が出てきた。その存在は知っていたが、母が保管していたので母に聞いていたが、認知症の為分からずじまいだった。それが、家の登記書と共に発見した。
死ぬ前に残しておきたかったようで、内容は、強制労働の厳しが生々しく描かれている。
平成11年に象潟で開かれた、同窓会資料も見つかった。
これから少しずつまとめてみようと思う。