里芋の茎をこの辺では干して煮付けにして冬に食べる。滋味で、冬の栄養源の一つなのだ。これをカラトリとかイモがらとかいう。
もちろん里芋は煮っ転がし山芋煮でいただく。イモがらは乾燥機で2日間で乾燥させた。
カラカラに乾燥している。これをジップロックに入れて冷凍庫で保存すれば数年は食える。
カラトリの皮を剥きそれを軒下に干して完成させるのが普通だ。
でも自分は最初から皮を剥いて直ぐにカットする。
もちろん里芋は煮っ転がし山芋煮でいただく。イモがらは乾燥機で2日間で乾燥させた。
カラカラに乾燥している。これをジップロックに入れて冷凍庫で保存すれば数年は食える。
でも瞬殺で食ってしまうが!
この芋がらだが、歴史をたどってみると、鎌倉時代からはじまり、戦国時代の野戦食として重用されていたようだ。自分のは最初からカットしているが、売られているのは乾燥した紐状の様相で、繊維質を多く含んでいるので強度も充分な事から、戦場には縄のように網んで携帯し、味噌で煮て干したものを、お湯で戻して戦場で飲食していたのだ。インスタント味噌汁のような感じだったのだ。
ちなみに、カラトリいもは、義理兄に頂いた!