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還暦のスノーボーダー

2021年01月14日 05時32分19秒 | アウトドアー

私がスノーボードを始めたのは1995年です。シムスやバートンの板は高すぎて、スキーメーカーのエランのボードを購入しました。

ウエアは、シムスを購入してジャケットは現役です。(パンツは3代目に突入して10年くらいたちます)61歳で現役ボーダーです。ただ滑って降りるだけならどこからでも滑ることができます。

この写真は1998年ジュネス栗駒スキー場の写真。赤いウエアのT氏はレンタルで初滑り。いきなりリフトで降りてくるのに1時間!その後直ぐに返却しました。

スノーボードは、1970年代にサーフボード雪山で滑って楽しんでいたのが始まりで1976年シムスが、1977年バートンが今のスノボの原型を販売ました。当初は、バインディングなく1979年にモスが固定式バインディングを採用し現在に至っています。その20年後の1998年には、長野オリンピックで正式種目になったので、スノボの歴史は本当に新しいのです。
 基本的には、スキーブーツのようなハードブーツを履くアルペンスタイルとソフトブーツを履くフリースタイルに分かれますが、日本では8割方フリースタイルになています。スポーツとして競技に向かうのでなければ、ウインターレジャーとしてはお手軽でおしゃれなフリースタイルでいいのです。サーファーが原点の為、ウエアーもスキーに比べるとカラフルでゆったりとルーズな感じが若者受けして広がっていきました。ハーフパイプの選手などのヒッピー風で自由な髪型は、スポーツマンらしくないと騒がれた事もありましたが、それは大人の考えです。
 先日、小3の孫1号に初スノーボードをさせました。転び型と後ろエッジを津賀田木の葉落としをマスターするのに1時間もかかりません。中古ショップに行くとほとんど使われていないボードがたくさんありますが、できないで諦めた人のものと思われます。何でもそうですが、基本をマスターしてしまえば怖いものなしです。スクールで半日も学べば誰でも滑ることができます。

 


ただ、人に聞くのは嫌だという人もいると思います。そんな人はDVDです。解説書をよく読んでイメージトレーニングするだけで運動能力の高い人は、直ぐに上達するかもしれません。実際自分がスノーボードを始めた時周りに滑られる人はいませんでした。

 

動画もアクロバチックなものばかりで参考になりません。解説本を目で追いながら、滑られるようになるまでは3シーズンくらい痛い思いをしました。今は、動画が充実しているのでスキー場に行く前に自己レッスンしましょう。


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