鳥海山の麓、山形県遊佐町に丸池様というスピチュアルスポットがある。
朝から気温が上がっていたが、ここだけはひんやりと涼しい。
近いのでいつでも行けると思っていたが、昨日初めて訪れた。
丸池様というのは一般的な呼び名で、正式には鳥海山大物忌(おおものいみ)神社の境外末社に当たる「丸池神社」という神社にある。
古くから池そのものが御神体として崇められている。
2008年(平成20年)には、鳥海山信仰の一翼を担う重要な史跡として国指定史跡にも指定された。
朝から気温が上がっていたが、ここだけはひんやりと涼しい。
まさしくスピチュアルスポットだ。
古くから元々は神聖な場所として人々が畏怖の念を抱いていたことが江戸時代には記載されている。
地元では子どもが悪いことをするとここに連れてこられたという話もあるくらいで、恐い場所という印象を持っているらしい。
鳥海山からの伏流水を水源とした湧水が町のいたるところに見られる遊佐町だが、丸池様も、直径20メートル・水深3.5メートルの御池の水は湧水だけで満たされている。
鳥海山の山上にある鳥海湖と丸池様の水脈は、地中深く通じているという言い伝えもある。
また、池の周りにはうねった原始林が生い茂っていて、町の天然記念物にも指定されている。
また、池の周りにはうねった原始林が生い茂っていて、町の天然記念物にも指定されている。
なんで今まで来ていなかったのか後悔してしまった。
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