自然コレクション

秋田の田舎暮らし!
アウトドアー生活を紹介します。

ミズ玉もそろそろ終わりです

2022年10月15日 04時00分00秒 | 山菜



天然みずは、秋田県ではもっともポピュラーな山菜として、親しまれています。春から秋まで美味しくい山菜!
ちなみにウワバミソウが正式名称で、
「みず」と呼ばれるように水分が多く、くせがなく、あくもありません。さて、今頃になると枝の葉の根元に赤く膨らんだむかごができます。それを「みず玉」と言います。今シーズンミズに最後の収穫です。
葉っぱは取りますがこれが結構面倒です。


しっかり水洗いして塩を加えた熱湯で茹でる事1分、赤いミズ玉が緑に変わります。
これで下処理完了!


あとは麺つゆに漬けたり、醤油マヨをつけたりして食べます。



シャキッとする歯ごたえと、トロッという食感が最高!うめー!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さつまいもが腐ってきた

2022年10月14日 04時05分00秒 | 野菜
10日程前に収穫したさつまいもですが、異変のあるものが出てきました。


白カビです。
これは早く対応しなければなりません。
子吉の農家さんが超でかい袋に籾殻を150円で売っています。袋代で赤字レベルだと思うのですが!

その籾殻で籾殻 に入れて保存します。



野菜などをそのまま冷暗所に保存するのではなく、 籾 殻(もみがら) やおがくずの中に入れて保存する 方法は昔から伝統的な保存方法です。



私のすむ秋田では最近まで、 床下の土間に穴 を掘り、その中に籾殻 (もみがら) を入れてサツ マイモを保存していました。

サツマイモは寒さに弱いのでいたみやすく、 すぐにジュクジュクと腐ってきます。

土中は冬場でも比較的温かいので、サツマイモ を土中で保存し、 さらに、 断熱保温効果の高い籾 殻(もみがら)を充満させるという保存方法はと ても利にかなった保存方法です。



籾殻 (もみがら) は、 籾 ( 籾米) の最も外側に ある皮の部分です。

籾殻は籾の内身である玄米を保護する役割があ りますが腐りにくく断熱保温効果が高いのが特徴 です。

なお、サツマイモは泥付きのままで一度泥を乾かしてから保存するとより効果が高くなります。
コンテナで二箱ありました。


これで数ヶ月は保存できます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

断捨離されそうになった

2022年10月13日 10時22分00秒 | Weblog
燃えないゴミの袋に何やら鉄製のものが。
開いてみたらなんとダッジオーブンスタンドだった。
かみさんが捨てようとしていたようだ。
4000円もしたダッジオーブンスタンドだが、錆びているのでゴミと判断したようだ。
断捨離は大切だがさすがにこれはダメだ。





耐熱塗料を塗って綺麗にしようと思う。


綺麗な袋に入れて隠さないと捨てられてしまう。

危ない危ない!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

瓶詰めに挑戦

2022年10月12日 03時38分00秒 | 山菜
またもやアミタケ大量採取!
大雨強風警報の中パンツまでぐしょぐしょになりながらゲット。



今回は瓶詰めにしました。
鍋に水を入れ、水が沸騰したら綺麗にしたアミタケを鍋の中に入れていきます。その際、鍋の中でキノコがくっつかないように軽くかきまぜまがら茹でます。

キノコを茹でている間に瓶詰をする予定の瓶に熱湯をかけて消毒するか大きな鍋に入れて煮沸消毒しました。十分にキノコに火が通ったらキノコを茹でた煮汁ごと用意した瓶の中に9分目上くらいを目安に入れていきます。キノコと煮汁が瓶に満たされたら蓋を閉めて密閉します。




瓶に入れて軽く蓋を閉めた後、瓶ごと大鍋に入れて更に30分ぐらい煮沸します。湯から瓶を取り出したあと軽く冷まし、軽く閉めていた瓶の蓋をしっかりと閉めて密閉します。これでお正月にアミタケ汁が食えます。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

龍蛇神のお話

2022年10月11日 03時26分00秒 | Weblog
須藤家文書を整理していたら、龍蛇神が描かれた絵?が出てきました。

神無月とは
出雲の國では、旧暦十月に神在月となり全国から八百万の神々がお集まりになられ、世の中のご縁についての話し合いがなされます。
神々が出雲に集まってしまって神さまがいなくなるので神無月というそうです。
出雲だけは神有月と言うらしいです。

龍蛇神とは
この時に神々の先導をされるのが、「龍蛇神(りゅうじゃじん)」です。
 
「龍蛇神」は海蛇の神様で、水に住む“龍”の信仰から火難除け、水難除けの守護神とされ、地に住む“蛇”の信仰からは土地の災難除けの守護神ともされ、この二つの信仰が融合し、現在では広く家内安全や除災招福などの守護神として崇敬されています。
自分は知りませんでした。



須藤家に貼られていたのかもしれません。
近世雑書として扱いますが、ご利益がありそうです。

携帯の待ち受け画面にすると御利益ありそうです。神無月ももうすぐです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もう一つのブログ

2022年10月07日 04時31分00秒 | Weblog
本荘郷土資料館の調査員をしていますが、企画展への入館者が伸びません。




そこで館長と相談をして、市の公式ホームページ以外に、調査員でブログを開設しました。
このサイトも広げていきたいと思います。

光風園の相撲場について : 本荘郷土資料館調査員の独り言

光風園の相撲光風園は衆議院議員で後に本荘町長の須藤善一郎氏(1863〜1937) が 本荘城西側の愛宕山を開墾して造った別荘地で、その地に明治40年(1907) 常設相撲場を建設しま...

本荘郷土資料館調査員の独り言

 
ポチって下さい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アミタケ採ったぞー!

2022年10月06日 08時07分00秒 | 山菜
アミタケ大量発生
昨日由利原高原でアミタケを大量に収穫できました。雑キノコではNO1のおいしさです。




アミタケの洗浄
昨日大量のアミタケを収穫しました。ゴミとりに時間がかかって大変でした。
アミタケやイグチの仲間は傘に粘り気があるので、水でただ洗うだけではゴミが落ちません。
沸騰したお湯に、ある程度ゴミを落としたきのこを入れて下ゆでします。




茹でると赤紫
サッと茹でればOK。アミタケは茹でると紫色になります。水で冷やして、きのこを洗います。
こうすれば、ゴミや汚れがきれいに落とせます。

茹でると紫色になる、美味しいキノコです。レバーみたいという人もいます。赤紫にしない方法は水に一晩浸けておきます。水が紫色になっています。そこから茹でると赤紫にはなりません。赤紫が気持ち悪いという人はそうして色出ししてから茹でるといいです。




アミタケ料理
後は、鍋にダシ汁に日本酒を入れ、アミタケ(大きいものは小さめに切る)、豆腐と豚肉を入れてアクを取りながら煮ます。きのこにはすでに火が通っているので、豚肉が煮えればOK。醤油で味付けします。
味噌でもいいんですが、それだと「きのこ入り味噌汁」になっちゃうので、たまには醤油で!
最後に青ネギを入れて、少し煮たら完成!

アミタケのヌルッとしてシャキシャキした食感がきのこ汁には最高!

各種雑キノコはきのこ汁にするのが一番です。

キノコのおろし和え
キノコのおろし和えもいいぞ
アミタケと大根おろし和えにします。大根おろしで和えて、ぽん酢醤油をかければ完成!一番簡単です。
実はこんなシンプルな食べ方が一番美味しかったりします。

めっきり寒くなってきたのでそろそろ熱燗です。あては、アミタケできまりです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

芋掘り

2022年10月05日 07時15分00秒 | 野菜
今年の春にさつまいもの苗が不足して何処にも無かった。
10本で1000円もしていたので作付けを諦めかけていたのだが、イオンの園芸売り場で偶然にも入荷したての苗を購入できた。
孫たちと植え付けをして5か月、先週末から掘り始めた。


スポ少のない孫3号が試し掘りをした。芋掘りは重労働である。
あまり大きいものを期待して無かったが、でかいのがゴロゴロついている。逆に大きすぎて美味しく無さそうだが、収穫は楽しい。


3日後孫1号2号で全部掘り上げた。




とんでもない量のさつまいもをゲットできた。
すぐ食べるより乾燥させた方が甘味が出る。
籾殻で保存すれば春まで楽しめる。今年はジャガイモとさつまいもそしてカボチャは買わなくていい。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鳥海山へ

2022年10月03日 16時26分00秒 | 登山
昨日は、孫たちが部活動休止になったので、鳥海登山をしました。
象潟口を9時過ぎに出発。


300mほど登って展望台でジャンバー類を脱ぎました。
ついでに記念撮影。


まずは賽の河原まで一気に行きます。孫たちの身軽な事!20人は越しました。ついて行くのがやっとだ。
かみさんはどんどん遅れていきます。
賽の河原まで待つ事20分ようやく着きましたがもう限界と言って下山!
鳥の海まで一気登攀!11時前には到着。


山伏の集団が後ろからやってきた。初めてみた。
念仏を唱え、法螺貝を吹いていた。
孫2号がいるので、目的地はここまで。
ここでカップ麺をみんなで食べる。





山で食べる飯の美味さは格別だ。飯を食っていると、海士剥のコーヒーショップの夫婦と遭遇!
中々の奇遇!


とりの海は水が少ないなっていた。
下山は1時間20分ほどだった。運動不足が身に沁みる。
明らかに孫たちより体力がない。




2じはんにh帰宅して、さつまいもを掘った。
充実しすぎた日曜日になった。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする