須藤家文書を整理していたら、龍蛇神が描かれた絵?が出てきました。
神無月とは
出雲の國では、旧暦十月に神在月となり全国から八百万の神々がお集まりになられ、世の中のご縁についての話し合いがなされます。
神々が出雲に集まってしまって神さまがいなくなるので神無月というそうです。
出雲だけは神有月と言うらしいです。
龍蛇神とは
この時に神々の先導をされるのが、「龍蛇神(りゅうじゃじん)」です。
「龍蛇神」は海蛇の神様で、水に住む“龍”の信仰から火難除け、水難除けの守護神とされ、地に住む“蛇”の信仰からは土地の災難除けの守護神ともされ、この二つの信仰が融合し、現在では広く家内安全や除災招福などの守護神として崇敬されています。
自分は知りませんでした。
須藤家に貼られていたのかもしれません。
近世雑書として扱いますが、ご利益がありそうです。
携帯の待ち受け画面にすると御利益ありそうです。神無月ももうすぐです。