赤ん坊は泣く、直子は暴れる、お父ちゃんはかんしゃく起こす、お母ちゃんはメソメソ、おばあちゃんはヨロヨロ、お客は減りという四面楚歌の状態で糸子は頑張りますね。とても人並みの人ではまねできないと思います。
(夕方と朝方の区別がつかんぐらいうちの周りは、ゴチャゴチャ、ワヤワヤ。)
善作の通訳も糸子の役目です。
《今回のオモロー》
「あんたようわかるな、やっぱし娘やな。お母ちゃんなんか全然わからへんわ。」と言って熱いおかゆを食べさせる千代と熱がる善作。笑ってはいけない場面なのかもしれませんが、笑ってしまいました。
国防婦人会の人たち。
「買い物に来た人を戒め、何も売らずに帰らすぐらいの気概を見せて下さい。」とか「何事も因果応報、ご自分を省みる良い機会ではないんでしょうか。」といちいち腹立ちますね。
「二度と敷居をまたぐなちゅうたやろう。」と何かを投げつける糸子。ちょうど当たってしまうところが、おもろいです。
しかし、(おばはんの説教にもかて一理ある。うちも時々は省みんとあかんな。)と反省する糸子は偉いなと思います。
善作の包帯交換も糸子の役目。
(絵の具をまぜすぎたら灰色になるように、いろいろんなことがあって、うちの目の前も灰色に見えます。)詩的で心に刺さる言葉の数々に感銘を受けます。
そこへ、神戸の祖父母がやってきて、雰囲気が明るくなります。
三女の名前は、「聡子」。糸子と一字違いです。
貞子のもんぺに目をつける糸子。なにやら思いついたのでしょうか。
(夕方と朝方の区別がつかんぐらいうちの周りは、ゴチャゴチャ、ワヤワヤ。)
善作の通訳も糸子の役目です。
《今回のオモロー》
「あんたようわかるな、やっぱし娘やな。お母ちゃんなんか全然わからへんわ。」と言って熱いおかゆを食べさせる千代と熱がる善作。笑ってはいけない場面なのかもしれませんが、笑ってしまいました。
国防婦人会の人たち。
「買い物に来た人を戒め、何も売らずに帰らすぐらいの気概を見せて下さい。」とか「何事も因果応報、ご自分を省みる良い機会ではないんでしょうか。」といちいち腹立ちますね。
「二度と敷居をまたぐなちゅうたやろう。」と何かを投げつける糸子。ちょうど当たってしまうところが、おもろいです。
しかし、(おばはんの説教にもかて一理ある。うちも時々は省みんとあかんな。)と反省する糸子は偉いなと思います。
善作の包帯交換も糸子の役目。
(絵の具をまぜすぎたら灰色になるように、いろいろんなことがあって、うちの目の前も灰色に見えます。)詩的で心に刺さる言葉の数々に感銘を受けます。
そこへ、神戸の祖父母がやってきて、雰囲気が明るくなります。
三女の名前は、「聡子」。糸子と一字違いです。
貞子のもんぺに目をつける糸子。なにやら思いついたのでしょうか。