悲しすぎます。勘助。とても明るくて糸子の幼なじみで、もしかしたら糸子のことが好きだったかもしれない勘助が、あっけなく亡くなってしまいました。勘助には、男女の関係ではなく、糸子をずっと見守ってくれる存在であって欲しかったのに。
昭和19年(1944)4月。だんじりが中止。
(子供は学校で人の殺し方と自分の死に方ばっかし教えられ、国民はいつ死体になってもええような準備ばっかりさせられて。)きつい表現だと思います。
救いは、直子が「来年だんじりをひくで。」と言ってくれたこと。
数日後、八重子がボーッと。千代が心配して糸子に相談しますが。「うちかて手一杯や、うちかてだれかて、相手の荷物を持つような余裕なんかないんや。」
勘助が糸子の様子を見に来ます。
《今回のカナシー》
「会いたいけど、もう資格がないんや。」一連の勘助の描写が悲しすぎます。
(最後に会うこともしゃべることもできへんままに、勘助の葬式行列がでたんは、一か月後のことでした。勘助、勘助、勘助。)
葬式行列の描写が、最初は知らない人、次に大日本婦人会の支部長さんの次男さん、最後に勘助とは。つながっていたのですね。
それにしても、前半のメインキャラだった勘助が亡くなってしまって、ドラマはどうなっていくのでしょう。
来週も、戦争ですね。
昭和19年(1944)4月。だんじりが中止。
(子供は学校で人の殺し方と自分の死に方ばっかし教えられ、国民はいつ死体になってもええような準備ばっかりさせられて。)きつい表現だと思います。
救いは、直子が「来年だんじりをひくで。」と言ってくれたこと。
数日後、八重子がボーッと。千代が心配して糸子に相談しますが。「うちかて手一杯や、うちかてだれかて、相手の荷物を持つような余裕なんかないんや。」
勘助が糸子の様子を見に来ます。
《今回のカナシー》
「会いたいけど、もう資格がないんや。」一連の勘助の描写が悲しすぎます。
(最後に会うこともしゃべることもできへんままに、勘助の葬式行列がでたんは、一か月後のことでした。勘助、勘助、勘助。)
葬式行列の描写が、最初は知らない人、次に大日本婦人会の支部長さんの次男さん、最後に勘助とは。つながっていたのですね。
それにしても、前半のメインキャラだった勘助が亡くなってしまって、ドラマはどうなっていくのでしょう。
来週も、戦争ですね。