ポチの女房

専業主婦のつぶやき

とと姉ちゃん 第80回

2016-07-05 21:27:55 | とと姉ちゃん
綾という人は、もしかして、重要人物なのでしょうか。
ただ、学生時代の逸話といっても、たいしたことなかったです。
それに、文通を頻繁にしている様子もなく。
でも、常子をこのタイミングで訪ねてきたということは、「暮らしの手帖」に、関わってくるのでしょうか。

綾は、夫と父を亡くし、息子と母との三人暮らし。
裕福な家庭に育ったはずなのに、みすぼらしい格好でした。
親戚などは、いなかったのかと思ったりしました。また、夫の家からの助けはなかったのかと。
「久しぶりに笑ったわ。もつべきものは、学友ね。」という綾のことばが、痛々しく聞こえました。

☆鉄郎の鋭いひと言
「こんなごちゃごちゃな世の中だから、女でも、やりたいことができるんだ。」

なぜか、常子は、甲東出版に不満をもっている様子。
元々、甲東出版が、どんな雑誌を目指しているのかわからないし、どんな文章が載っているのかもわからないから、常子が、なぜ不満をもつのかも、わかりません。
無理矢理に、甲東出版をやめて、自分で新しい雑誌をつくろうとしているように、思えます。

*次回への期待度○○○○○(5点)

とと姉ちゃん 第79回(7/4)

2016-07-05 21:17:47 | とと姉ちゃん
昭和21年2月。
食料などの物資不足。鞠子は就職先捜し。君子と美子は、縫製の仕事。
常子の貸本屋での収入が、小橋家を支えています。

甲東出版では、五反田に続き、社長と相田も復員。
社長は、一日でも早い発刊を目指します。目標は、7月。

☆谷社長の鋭いひと言
「人間は、飯を食うだけじゃ生きていけないんだ。」

突然、五反田が小説家志望と明かされます。
え~~~!
てっきり、常子が鞠子を推薦するのかと思っていました。
でも、鞠子が小説を書いている姿、見たことないです。

雑誌を出せることに喜ぶ常子に、鉄郎は、「もっと金稼ぐことを真剣に考えろ。」
というか、鉄郎に言われたくないわと思います。
このドラマでは、ととの代わり=お金を稼ぐことになっています。
いや、それも重要なことでしょうけど、お金を稼ぐこと以外にも、ととの役割は、あったはず。
そこらへんが、抜け落ちているのが、不満です。

綾が訪ねてきます。

*次回への期待度○○○○○○(6点)