綾の惨めな姿、描く必要があったかなと思います。
姿は惨めでも、決して、卑屈にならず懸命に生きようとする姿には、心うたれましたが。
逆に、常子が、綾の辛さを受けとめきれていないような気がして。
綾が、今でも、「青鞜」を心のよりどころにしているということを描きたかっただけなのでしょうか。
☆綾の鋭いひと言
「女は、元々太陽だったと思うと、いつか私も太陽にって、元気がでてくるの。」
そして、常子は退職願を書き、甲東出版をやめることを決意します。
大事な家族と相談なしですか。
かかも、鞠子も、無職なのに、常子も無職になって、どうするのかって、思います。
出版社をおこすことは、簡単ではないはず。お金も必要なはず。成功するとは限らないはず。
しかも、甲東出版の人たちは、皆いい人ばかりで。
常子のやめたい理由って、結局「お金」ですか。
お金儲けすることが、家族を守ることという発想には、ついていけません。
常子が会社をやめ、出版社をおこすという大事な所だと思うのですが、なんだかなって感じです。
*次回への期待度○○○○○(5点)
姿は惨めでも、決して、卑屈にならず懸命に生きようとする姿には、心うたれましたが。
逆に、常子が、綾の辛さを受けとめきれていないような気がして。
綾が、今でも、「青鞜」を心のよりどころにしているということを描きたかっただけなのでしょうか。
☆綾の鋭いひと言
「女は、元々太陽だったと思うと、いつか私も太陽にって、元気がでてくるの。」
そして、常子は退職願を書き、甲東出版をやめることを決意します。
大事な家族と相談なしですか。
かかも、鞠子も、無職なのに、常子も無職になって、どうするのかって、思います。
出版社をおこすことは、簡単ではないはず。お金も必要なはず。成功するとは限らないはず。
しかも、甲東出版の人たちは、皆いい人ばかりで。
常子のやめたい理由って、結局「お金」ですか。
お金儲けすることが、家族を守ることという発想には、ついていけません。
常子が会社をやめ、出版社をおこすという大事な所だと思うのですが、なんだかなって感じです。
*次回への期待度○○○○○(5点)