ポチの女房

専業主婦のつぶやき

とと姉ちゃん 第95回

2016-07-22 23:18:22 | とと姉ちゃん
雑誌のタイトルは、「あなたの暮し」。
出版社名も、「あなたの暮し出版」。
常子の発案で、新聞広告を出すことにします。これも、画期的なことでしょうね。

昭和22年4月ついに発売。
全国の読者から、購入したいという手紙が、殺到。
素朴な疑問は、発売前に、読者の人たちは、なぜ購入したいという気持ちになったのかということです。
企業からの広告のせず。(これも、「暮しの手帖」に継続して貫かれていますね。)
「あなたの暮し」が、売れるにつれ、直線裁ちの服が流行ります。

☆花山の鋭いひと言
「目標は、1万じゃないぞ。100万部だ。」
現在は、どれぐらい発行されているのだろうと興味が出てきましたよ。

洋裁学校の校長が、のりこんできたときは、常子が「この出版社の社長は、私です。」ときっぱり。
ただ残念なのは、常子の頑張りがイマイチ見えてこないことです。
花山の存在感が、ありすぎるのかもしれません。

*次回への期待度○○○○○○○(7点)

追記
「暮しの手帖」全盛期は、100万部売り上げていたそうです。
現在は、19万部程度のようです。

とと姉ちゃん 第94回(7/21)

2016-07-22 23:09:07 | とと姉ちゃん
花山が考えた直線裁ち。
簡単で無駄のない、和服で洋服をつくるという。
創刊号の目玉企画に。
直線裁ちと言えば、『カーネーション』のあっぱっぱを思い出しますが。
糸子が、あっぱっぱをつくったのって、ずいぶん前ですよね。
そのあたりの時代背景とか、どうなのだろうと思ってしまいました。

のせるのは、絵ではなく写真。
写真がのるのは、画期的だったでしょう。

☆綾の鋭いひと言
「忘れてはいけないことだと思ったわ。どんなにみじめでも、オシャレしたいって気持ち。」

写真のモデル、てっきりカフェの人たちと思ったら、小橋三姉妹と綾でした。
自らモデルになる発想も、凄いです。

表紙は、花山の絵に決まります。
今でも、暮らしの手帖の表紙は、絵ですよね。
これって、花森さんの絵なのでしょうか。たぶんそうでしょうね。

*次回への期待度○○○○○○○(7点)