ポチの女房

専業主婦のつぶやき

どうする家康 第44回

2023-11-19 22:41:03 | ドラマ
「徳川幕府誕生」
家康と秀忠は、秀頼に戦勝報告。
「天下の政は、この家康が、あい勤めます。」
秀頼と千姫の婚儀の話が、進みます。
茶々としては、秀頼が成長するまでの我慢というところでしょうか。
あくどいのは、茶々と描かれています。

1603年 本多正信のアドバイスにより、徳川幕府誕生。
天下は、徳川家のものと知らしめたことになります。
徳川幕府では、新しい人材を登用したとか。
ウイリアムアダムス、本多正純登場。
井伊直政は、関ヶ原の傷がもとで亡くなったようです。

1604年 秀頼12才。
家康は、秀忠を皆の前で叱責。
榊原康政は、秀忠を皆の前で叱らないように忠告。
関ヶ原の戦いに遅れたのは、秀忠のせいではないですよね。
隠居しようとしている本多忠勝と榊原康政をひきとめる家康。
家康は、秀忠を跡継ぎとして、もっとしっかりして欲しいと願っての叱責だと思いますが。
家康は秀忠に、「上手くいったときは、家臣をたたえよ。しくじったときは、己がすべての責めをおえ。」
良いこといいますね。
将軍職は、家康から秀忠へ。
本多忠勝が、秀忠に、偉大なる凡庸というところ。
なんとなく納得です。榊原康政が言うように、「才たる将に頼る家中は、長続きせん。」も、そうだと思います。

1606年 榊原康政死去
1610年 本多忠勝死去
これで、徳川四天王といわれた四人全員が亡くなったことになります。
若いときからずっと家康を支えてくれた四人。
家康が、大成できたのは、この四人の存在が大きかったです。

1611年 秀頼19才
「時が満ちた。」と言う家康。
大阪冬の陣、何年でしたっけ?
秀頼役は、『コタツのない家』に出演中の作間龍斗さんです。全然違う役なので、凄い違和感。どう演じ分けるのか楽しみでもあります。

関ヶ原後を描いた今回、なかなか良かったと思います。
だんだんと亡くなっていくのは、寂しい限りです。