警察により公演中止になってしまったあと。
鈴子は、善一に謝ります。善一は、「気にすることはない。」と言ってくれます。
鈴子と辛島が、食事に行こうとするのに、茨田りつ子を待つという善一。
人として優しいですね。信念を貫こうとしている茨田りつ子を応援しているのでしょう。
出ました、大日本国防婦人会、朝ドラで戦時中を描くとき、必ず登場します。
◎今回のウキウキ
茨田りつ子が、婦人会の人たちに、「これは、わたしの戦闘服です。丸腰では戦えません。それは、私に死ねっていうのと同じです。」
かっこいいです。でも、当時、そんなこと言う人、白い目でみられたのでしょう。
つけまつげを短く切る鈴子。
「もう公演を止めるわけには、いきまへん。」
善一は、「僕は楽しむよ。どんなときでもそれは変わらない。」
三尺四方で歌う鈴子。
公演後、辛島は、褒め称えますが。
茨田りつ子がやってきて、「あなたどうしたの。カカシが歌っているみたいだったわ。」「今日のあなたは、つまんないって言ってるの。」「嫌なら、とっとっとやめなさい。」
茨田りつ子の言うことは、当たっているのですが、そうはいかない鈴子の気持ちもよくわかります。
鈴子に弟子にして欲しいと小林小夜が、やって来ます。
弟子なのかな。鈴子が面倒をみることになりそうです。
暗い感じの中、新キャラ登場で、場が和みました。
*次回への期待度○○○○○○○○(8点)