リアルタイムでは観ていませんが、NHKオンデマンドで視聴しています。
現段階で、全10話のうち、第6話まで放送済み。
早く感想を書きたかったのですが、遅れてしまいました。
実は、観ようと思って、第1話をブルーレイに録画したのですが、ちらっと見た映像が暗そうで、観ないまま消してしまいました。
家族にすすめられて、みはじめました。
みはじめると、どっぷりつかってしまいました。
定時制高校のお話です。
定時制高校とは、縁がない世界で生きてきましたので、新鮮に感じました。
ひとりひとり、事情があって、定時制高校に通っているわけです。
ひとりひとりのことが、とても丁寧に描かれています。
人それぞれの人生があって、それには、決して同じ物はないことをしみじみ思いました。
主人公は、定時制高校の教師である藤竹先生なのですが。
著名な研究者からの転身のようで、そのあたりの事情は、今のところ、説明がありません。
藤竹先生が、良い先生なのです。
ひとりひとりの生徒のことをしっかり見ていて、押しつけのようなアドバイスをすることはなく。生徒に寄り添っているなあと思います。
教師という職業に憧れた時期もあったので、こんな先生になれたら良かったなあと思いました。
また、自分自身、教師によって、大きく影響を受けていると思っていますので、教師という職業の大切さを想いました。
毎回、生徒ひとりひとりの事情を聞くと、涙してしまいます。
定時制高校に通っている生徒の皆さんの学びたいという意欲に感動します。
藤竹先生がつくった科学部に集まる生徒たちが、個性的です。
個性が集まって、力を合わせていくというの、良いですよね。
いわゆるリケジョなので、科学自体にも、興味があります。
最終回までみたら、もう一度みなおしたいドラマです。
視聴率は、それほど高くないらしいのですが、多くの人に観てもらいたいドラマです。
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