ポチの女房

専業主婦のつぶやき

らんまん 第125回

2023-09-22 21:36:20 | らんまん
地震から1か月。
渋谷の景色は、一変。東京市内から移ってきた人たちで、あふれます。

万太郎は、原稿は燃えたけれど、一から始める決意をします。

☆今日のええがやき
万太郎が寿恵子に、「人の世で何があっても、植物は、たくましい。」「こんなときこそ、生きちゅう植物をみてたら、ほんまにほんまに嬉しくなったじゃが。その嬉しさを誰かに渡していきたい。」
たぶん万太郎は、60才を過ぎているのですが、そんな中、たくましいのは、万太郎自身ですね。

万太郎と寿恵子のラブラブ。
この年になっても、ラブラブなんて、うらやましいです。

寿恵子は、やまももを売却し、新しい土地へ移ることを決めます。
万太郎と万太郎の標本を守るために。
相島が、やまももを5万円で買い取ると言いましたね。
今の貨幣価値なら、いくらになるのでしょう。ある資料によると1億超えのようです。
万太郎が成功した影には、寿恵子の存在ありというところでしょうか。

※次週への期待度○○○○○○○○(8点)
いよいよ最終週です。


カープ観戦 9/15(23)

2023-09-21 21:31:18 | 広島カープ
またまた遅くなりました。
ほぼ1週間前の観戦です。
阪神が優勝を決めた翌日の試合です。
この試合で優勝が決まるとかやめて欲しいと願っていたので、前日に決めてもらってよかったです。

食事は、恒例のカープ女子弁当と苺ごおり。
まだ暑かったので、苺ごおりが、食べられて良かったです。

内野3塁側6列目。
3塁側ということもあり、阪神ファンの方が多数。
スタメンです。
現地で、堂林選手が4番にすわっているのを観ることができて、感無量です。
カープの先発は、床田投手。
阪神の先発は、及川投手。
ブルペンデーらしいです。
8回裏に勝ち越しました。
抑えは、栗林投手。
勝利の瞬間。
勝ちました。
嬉しいです。

らんまん 第124回

2023-09-21 21:10:26 | らんまん
東京市内、火災が広がり、全焼火災30万戸、死者10万人。

槙野一家、渋谷に到着。
渋谷は無事。
どこも崩れていないし、火も出ていません。
ヤマモモも、無事。
十徳長屋と渋谷の地理が、全然わからないのですが、こんなに被害、違うものなのですね。当時、渋谷は、市内ではなかったようです。

地震から4日。
百喜、大喜も、無事。
十徳長屋へ向かう万太郎。
虎鉄、大将も無事。
皆、無事で良かったです。
十徳長屋も、火災で焼けてしまったのですね。

☆今日のええがやき
ムラサキカタバミが、咲いています。
凄い生命力です。
勇気を与えてくれますね。

※次回への期待度○○○○○○○(7点)

どうする家康 第35回

2023-09-20 22:54:25 | ドラマ
「欲望の怪物」
家康は、ついに上洛を決意。
仲が、人質としてやってきます。直政のことを気に入った様子。

上洛した家康は、秀長邸に。
秀吉もねねと共にやってきて祝宴。
秀長は、秀吉が、「人を知るには、したから見上げるべき。」と言っていたとか。秀吉は、人たらしでもありましたよね。

家康参上。
「殿下の陣羽織をちょうだいしとうございます。二度と殿下に陣羽織を着させません。」
家康は、石田三成と意気投合。
星の話に花が咲きます。嘘っぽいですよね。
史実で、家康と三成が懇意になること、あったのでしょうか。

家康たちは、浜松城から駿府城へ。
真田昌幸が息子の信幸とやってきます。
沼田を渡してくれと頼む家康に、真田昌幸は、徳川の姫君をいただきたいと。
家臣の娘でもよいと。
今回、突然登場した稲。本多忠勝の娘が、真田家へ。
『真田丸』では、吉田羊さんが演じていました。
ネタバレになりますが、(歴史好きならご存じの情報)関ヶ原で、真田家のほとんどが豊臣勢につきましたが、信幸は、徳川家の家臣になるのですよね。
そのあたりも描くのでしょうか。
関ヶ原までは、時間がありそうですけど。

秀吉の母が、秀吉のことをよく思っていなくて、バケモノ呼ばわりしてました。
そこは、だいぶ違うのではないかと思っています。
百姓の生活を愛おしく思うこともあったでしょうけど、食べるものに困らない豊かな生活ができるのは、嬉しいことではないでしょうか。
毎回書いてますが、秀吉が、人でなしみたいに描かれるのは、不快です。

らんまん 第123回

2023-09-20 21:42:40 | らんまん
関東大震災を描きました。
地震のシーンをみると、辛い人も多いのではないでしょうか。
けっこうリアルに描写されていたので。

大正12年(1923)9月1日
前回より12年が経過。
12年は、端折りすぎなような気がしますが。
翌日、永守と会うと言ってましたね。
いつの間にか、万太郎には、孫の虎太郎が。
虎太郎役は、万太郎の幼少期を演じた森優理斗くん、優理斗くんのイメージは、『鎌倉殿の13人』での金剛役の方が印象深いのですが。

☆今日のええがやき
地震が起きたとき、家族総出で、標本を持ち出すところ。
客観的にみて、良いこととは言えないのですが。
災害発生時に大事なのは、身を守ることですから。

千鶴役に、本田望結ちゃん登場。
彼女のイメージは、『家政婦のミタ』です。
あれから12年ですか。

地震発生が、お昼時でしたので、火事が多く発生したと聞いています。
槙野家は、火事にならなくて良かったですね。

寿恵子は、渋谷に逃げようと言います。

※次回への期待度○○○○○○○(7点)

あのドラマのスペシャルが放送されるようです

2023-09-19 22:53:15 | ドラマ
「義母と娘のブルースFINAL2024年謹賀新年スペシャル」が来年1月2日午後9時から放送されるそうです。
嬉しいのですが、FINALなのですよね。
これで、終わりとなると寂しさも禁じえません。
出演者全員大好きです。
また、このドラマが観られるのを、今から待ち遠しいです。

らんまん 第122回

2023-09-19 21:31:13 | らんまん
万太郎は徳永教授と対峙。
万太郎は、ツチトリモチをのせた日本植物志図譜と紀州熊野のフローラを発表することを報告。と共に、辞表を提出。
なんか、そんな理由で大学をやめてしまうのは、なんともです。
史実では、やめた理由は違うようですね。
いきなりいい人になる徳永教授。
やめるとわかってホッとしているかもしれませんね。
それにしても、万太郎の助手としての描写が、ほとんどありませんでした。
これでは、やめさせられてもしょうがないかもレベル。

佑一郞が、万太郎を訪ねてきます。
佑一郞は、万太郎と入れ替わるように大学教授になると。

☆今日のええがやき
万太郎が、「わしらは、別の道をゆくけんど、目指す場所は、同じじゃろうか。」
佑一郞が、「わしらは、あの仁淀川からずっと並んで走りよるき。」
良いですね。幼なじみが、こうやって、大人になっても、お互いを励まし合えるというのは。

年が明けると、合祀令は、神社の森の一部は、保存されることになりました。

明治の終わり。
千歳と虎鉄が、結婚。
まあ、そんな雰囲気はありましたが。二人の年の差、いくつぐらいだろうと思ってしまいました。
万太郎も寿恵子も、あまり老けていなくて、とても千歳の親には見えませんね。

※次回への期待度○○○○○○○(7点)


映画『ミステリと言う勿れ』

2023-09-19 15:50:49 | 映画
観に行きました。
公開が、15日なのに、パンフレットは売り切れ。
一番大きい部屋でしたが、半分ぐらい埋まってました。
人気です。

映画は、ドラマの続きなのかと思っていましたが、ドラマを観ていなくても、楽しめるつくりになってました。
原作は、ドラマと同じコミックの作者でしたので、雰囲気は、ドラマのままでした。特別につくったわけではなさそうでした。
広島編と銘打っていたので、もっと広島が登場するとか、広島ならではの事件なのかと思っていましたが、そうでもなかったです。
広島でロケしたと思われる部分は、少なかったです。期待していただけに残念な感じでした。


で、映画の本題。
遺産相続とみせかけて、実は、というお話。
主人公の整の謎解きを含め、面白かったです。
途中から、この人が犯人ではないかと思っていた人が、犯人でした。
配役からして、犯人の予想ってつきますね。
事件としては、凄い悪人とか登場せず。
ヒロインの父きょうだいが、仲が良く、いとこ同士も、仲が良くて、良かったなと思いました。
松嶋菜々子演じる人(役名は忘れました。)が、ヒロインの父きょうだいが、子供たちに託す石の首飾り?を渡すシーンは、ジーンとしてしまいました。
こうやって、子供たちに残したいものを考えたいなとも思いました。
ドラマ本編の続き、ドラマであれ、映画であれ、つくって欲しいと思います。

らんまん 第121回

2023-09-18 22:24:29 | らんまん
「ムラサキカタバミ」
しかし、最初に出てきたのは、ツチトリモチを採集する万太郎。
ツチトリモチをスケッチしながら、寿恵子に、「大学をやめたい。」
で、家族会議?虎鉄は、いませんでした。

☆今日のええがやき
万太郎は、寿恵子と子供たちに、「わしは、大学の人間である前に、ひとりの植物学者じゃ。人間の欲が、植物を絶やそうとしているのか、それを世の中の人々に伝えたい。」

寿恵子が、大学とツチトリモチが、天秤なんですね、と言ったときは、てっきり反対なのかと思いましたが。
皆が、万太郎の意をくんで、「どうぞおやめください。」
物わかりが良すぎるでしょと思ってしまいました。

りんが訪ねてきて。
千歳に、差配人をついでくれないかと頼みます。
りんと子供たちの絆、もっと描いて欲しかったです。
りんと千歳が、こんなに緊密な関係になっていたとは、わかりませんでした。
とはいえ、十徳長屋の住人って、槙野家と虎鉄だけですよね。
住人が差配人というのも、変な話です。
りんも、いなくなってしまうのですね。寂しくなります。

万太郎は、大学へ向かいます。
田邊教授の時と違って、万太郎が大学で研究している姿、ほとんどなかったです。今さらやめると言われても、どっちでも良いような。

※次回への期待度○○○○○○○(7点)

映画『湯道』

2023-09-17 22:22:24 | 映画
Amazonプライムで、視聴しました。
今年2月公開映画なので、有料です。
最初、U-nextで、観ようとしましたが、ポイントを買う方法がよくわかりませんでした。
映画館で予告を観てみに行きたかったのですが、行けなかった作品です。

一応コメディだったと思います。
湯道という設定が、ユニークでした。
そのお家元に、角野卓造さん。息子に窪田正孝さん。
小日向さんが、湯道に弟子入りする役。
主演は、生田斗真さん。他のメインは、濱田学さん、橋本環奈さん。
登場人物は、出てくる人出てくる人、有名どころでした。
一つの銭湯をめぐる人間模様。
ほのぼのとして癒やされました。
一番、心に残ったのは、笹野さん演じる堀井が、妻を亡くして、「なくしてわかるそのものの存在の大きさ」みたいなことを言ったことです。
とても、寂しそうでした。
結局、銭湯は、売らないことになって良かったです。

映画『愚行録』

2023-09-16 23:13:42 | 映画
U-nextで、視聴しました。
前情報、いっさいなし。
2017年2月公開の映画です。

みおわったあと、なんとも言えない気持ちになりました。
こんなことがあるのだろうか、あって欲しくないけれど、ありそうだと思いました。
人は、誰しも、愚かな部分をもっていると思います。
それでも、愚かの度合いが、私にとっては思考外のできごとばかりで。
この映画には、いい人は出てこないのかと思いました。
やはり主人公が、愚行を行うという設定には、悲しくなりました。
特に、妻夫木くんが演じていたので。
妻夫木くんと言えば、宝くじのCMのイメージのように、良いお兄ちゃんなのですよね。
重たい映画でした。
人の悪い部分を見せつけられたようで、人が一番怖いなあとも思いました。