ポチの女房

専業主婦のつぶやき

カープ観戦 9/21(24)

2024-09-27 14:33:53 | 広島カープ
カープ現地観戦14試合目。
孫と娘と一緒に。
スタメンです。
カープの先発は、アドゥワ投手。
巨人の先発は、横川投手。
孫連れなので、この段階で帰途へ。
勝って欲しいと願いながら。

帰途の途中で雨が降り始めました。
雨に遭わずラッキー。
帰宅後、バタバタして、スマホで途中経過をチェックしたところ、なんと、逆転しているではありませんか。
あわてて、テレビをつけました。
9回表、栗林投手です。
見事におさえて、勝利!!!

これで、観戦成績は、7勝1分け6敗。
勝ち越しました。
しかし、この勝利を最後に、カープには勝利がありません。
ついに、2位の可能性も0になりました。

虎に翼 第129回

2024-09-26 22:34:04 | 虎に翼
優実が戻ってきてから、寅子に伝えたかったことは、好きなことややりたいことがたくさんある自分は、何にだってなれるということ。

☆心に翼
優未が、寅子に、「最高に育ててもらったって、思ってるから。だから、私のことは、心配ご無用です。」
我が子から、こんな台詞を言われたら、それこそ最高の親になれたように思うことでしょう。
なかなか、リアル世界では、難しいと思います。
二人を見守る優三。「寅ちゃん、約束守ってくれてありがとうね。」。
ここで出てくるとは。感動的なシーンになりました。
生きていて欲しかったですね、優三。

寅子が、横浜家裁の所長に。
女性では初なのかも。
猪爪家で、直治の帰国と共にお祝い。
花江が、直道の真似で、「猪爪家では、思っていることは、口に出した方がいい。」といったところも、良かったです。
直道も生きていて欲しかったです。戦争の何と惨いことか。

笹竹に、みんなが集まります。
久保田は、「佐田くんの出世が、自分のことのように誇らしい。」。
和気藹々の雰囲気が良いですね。
梅子だけ、老けた感じが心配です。あさイチでも、そこ、つっこんでました。
桂場が、笹竹に。
寅子は、桂場に、「生い立ちや信念や格好、男か女かそれ以外か、すべての人が快適でいられるよう法を司るものとして、不断の努力を続けていきます。」
桂場は、寅子に、「私は、今でも、ご婦人が法律を学ぶことも職にすることも、反対だ。」つづく
桂場は、何を言うのでしょうか。次回のお楽しみ。

※次回への期待度○○○○○○○○○○(10点)
ドラマの良し悪しは、最終回で決まるといっても、過言ではありません。

虎に翼 第128回

2024-09-25 22:13:59 | 虎に翼
最高裁大法廷判決日。
寅子は、山田轟法律事務所へ、激励に行きます。
よねと轟が、最高裁大法廷へ向かったあと。
美位子が、人を殺したのに、社会に戻っても良いのかと、寅子に尋ねます。
もちろん良いに決まっているのに。
美位子は、よく耐えたと思います。

最高裁大法廷の判決は、尊属殺が、憲法に違反していると判断。
美位子には、執行猶予付の判決が下されました。
歴史的なできごとですね。
私は、まだ法律に興味がなかったので、この事実を知りませんでした。
昭和25年には合憲と判断され、23年かけて、やっとですね。
あのとき、合憲に反対した穂高イズムが、桂場によって、受け継がれた瞬間でもあります。
桂場は、自室でチョコレートを食べています。もう笹竹には、行かないのかな。桂場には、チョコレートより団子がよく似合うのに。

法制審議会では。
結局、寅子たちの主張がとおり、少年法対象年齢の引き下げは、見送られました。
が、です。
実際のところ、昨今の少年事件のひどさには、目を覆うものがあります。少年でも、死刑にして欲しいと思う事件も多数起きています。
少年に寄り添うだけで、良いのかと思ってしまいます。

美位子が、涼子と玉のところへ。

☆心に翼
寅子が、優未と美位子に、「美位子さんも、優未も、人生を失敗していない。」「自分のせいで辛くなるくらいなら、周りのせいにして、楽になって。」
我が子から、人生失敗したと言われたのは、グサッときますよね。
優未が、戻って来て、寅子に何かを伝えると思います。
次回に期待です。

※次回への期待度○○○○○○○○(8点)


虎に翼 第127回

2024-09-24 22:33:14 | 虎に翼
美雪が寅子に挨拶。
異様な雰囲気です。
美雪は、寅子に、「どうして、人を殺しちゃいけないのか。」と美佐江と同じ質問をします。私からしたら、そんな質問が出ること自体が異常だと思います。

☆心に翼
寅子は、「奪われた命は、元に戻せない。死んだ相手とは、言葉をかわすことも、ふれあうことも、何かを共有することも、永久にできない。だから、人は、生きることの尊さを感じて、人を殺してはいけないと本能で理解している。」
異常な質問に、真摯に答える寅子は、立派だと思います。美佐江には、答えを出すことができませんでした。

ナイフを取り出す美雪。
裁判所に入るとき、持ち物検査、しないのか。
寅子を刺すつもりだったのでしょうか。
寅子は、美佐江と向き合うことができなかったことを謝罪。
「あなたのことを諦めたくない。」と。
美雪は、試験観察。

半年後、音羽から調査報告を受ける寅子。
美雪の審判の日。
美雪は、施設に居続けたいと言います。祖母に迷惑をかけたくないと。
佐江子は、「早く一緒に暮らしたい。」と言ってくれます。
救ってくれたのは、祖母でしたね。
とはいえ、美雪の家庭環境がイマイチ説明不足でよくわかりません。
美雪の父親は?美雪の祖父は、どうしているのか?
美雪の世話を一手に祖母が引き受けているのは、なぜか?
そんなところも、少しは説明があればなと思います。
美雪は、不処分。
これで、美佐江事件は、決着かな。
少年事件に向き合う寅子、もっと描いても良かったのではないかと思います。

昭和48年(1973年)4月
美位子の事件、最高裁大法廷で、判決の日がやってきました。

※次回への期待度○○○○○○○○(8点)

虎に翼 第126回

2024-09-23 22:25:06 | 虎に翼
「虎に翼」
ただでさえ強い力をもつ者にさらに強い力が加わることのたとえ。 
前回の続き
美雪は、昨日、警察に補導されたとのこと。
「美雪にこのまま娘をなぞって欲しくない。」と、寅子に助けを求めます。
娘が親にそっくりに育つというの、あるのでしょうか。似てくるというのは、あるかもしれませんが。
やはり、美佐江の母である佐江子の責任は、重いのではないでしょうか。
もちろん父親もです。

寅子と航一は、ウイスキーを飲みながら。
雰囲気は暗いです。
寅子は、美雪のことを考えている様子。

☆心に翼
「蓋をしてきたものと向き合うのは苦しいわね。」と言った寅子に対して。
航一が、「ちちんぷいぷい。」と魔法をかけようとしますが。
航一の気持ちが、嬉しいですよね。

朋一が訪ねてきます。
なんと、家具職人になると。
妻とは離婚せず、家具職人を目指すのか。妻は、反対しなかったのかとか。
判事を辞めていく人、実際にいるのでしょうか。多少いるにしても、家具職人になる人は、たぶんいないような気がします。

昭和47年(1972)5月
最高裁大法廷で行われる美位子の裁判。
よねが、尊属殺は違憲。
「本件において、道徳の原理をふみにじったのは、誰ですか。」
「もし今も尊属殺の重罰規定が憲法14条に違反しないもととするならば、
無力な憲法を無力な司法を無力をなこの社会をなげかざるをえない。著しく正義に反したこの判決は破棄されるべきです。」
よねの言っていることは、本当にそうだと思います。迫力があります。
よねの主張が、裁判官たちの心に届きますように。

寅子は、美雪が家裁に送致されてきたという書類を前にして頭を抱えています。
以前、寅子は、美雪を処分しなかったことを後悔しているのでしょうか。

※次回への期待度○○○○○○○○(8点)

おはぎづくり 2024秋

2024-09-22 21:50:47 | 食事
お彼岸なので、恒例のおはぎづくり。
小豆300g 水1200ml 圧力鍋で25分 火力は、4
まあまあかな。もう少し水をとばしてもよかったかも。

砂糖320g 塩1.5g
柔らかめです。
小豆11個 きな粉15個
毎回数が変わるのは、微妙に大きさが違うのだと思います。
もち米+うるち米=2.5合 半々です。

我ながら美味しかったです。
丹波の大納言最強です。

虎に翼 第125回

2024-09-20 22:20:44 | 虎に翼
航一は、美位子の事件の調査報告書を見て欲しいと桂場に迫ります。
桂場は、「時期尚早。」。
「時期尚早とは?」に対して、今は、時期が適切ではないと答える桂場。
「どんな結果になろうとも判決文は残る。ただ何もせず人権蹂躙を見過ごして何が司法の独立ですか。」で、鼻血。
桂場の膝に横たわる航一。
知らせをうけ駆けつけた寅子は、桂場に、「司法の独立のために、共に戦いましょう。」

星家一家全員集合。
高い肉でのすき焼きパーティー。
朋一は、これから、どうするのか。離婚成立したのか。

☆心に翼
航一が、「ひと区切りついたような、あの戦争のでしょうか。そう思って良いのか正直わかりません。」
寅子が、「わかる日まで、少しずつ少しずつ心を軽くしていきましょうよ。子供が巣立っても、余生とはできませんね。」
寅子の最後の言葉が、心に響きました。

昭和47年(1972)4月
その後、最高裁は、美位子の事件の上告を受理。
最高裁での裁判が、始まりますね。

美雪の祖母が、寅子を訪ねてきます。
美佐江の母と告白。
どうでもいいことかもしれませんが、美雪の祖母の名字が、なぜ並木なのでしょうか。しかも、孫の美雪も並木。
森口姓でないことに違和感です。
美佐江は、交通事故で死亡。最後に残した言葉を手帳に記載。
そこには、寅子のことが書かれていました。美佐江にとって、救世主になり得た?
寅子は、責任を感じたようですが、違いますよね。あのとき、我が子を守ったのは、母親として当然の姿です。
美佐江という人は、精神的に病んでいたと思います。
そのことに気づかなかった、あるいは、気づかないふりをした両親の責任だと思います。

※次週への期待度○○○○○○○○○(9点)
いよいよ最終週です。終わりよければすべてよし。すべてのことが解決できるとは思えないのですが、期待します。