しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「暗闇の薔薇」 クリスチアナ・ブランド   

2005年11月10日 | 読書
元映画女優のサリーは、嵐の夜1台の車に尾行されていた。心当たりはある。 ある指輪を狙っているのだ。 一度は尾行をまいたかと思えたが、嵐が1本の巨木を倒し帰り道を塞いでしまう。 サリーは見つかる危険を感じ怯えるが、おりしも反対側で同じように立ち往生している 車に気が付く。その車の持ち主の男も急いで進みたがっていた。 サリーとその男は車を取り替え、それぞれUターンして目的地を目指す事にする。 車は最近 . . . 本文を読む
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