しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「吉例顔見世大歌舞伎」 昼の部

2005年11月25日 | 観劇
2005.11.1~11.25 歌舞伎座 1、息子 師走の雪の夜。火の番小屋の老爺は、何者かに追われている金次郎を番小屋に入れ暖を取らせる。それは、九年前に別れた、生真面目な我が子だった。話しをするうちに、金次郎は気が付くが・・・。追われる身、しかも息子は偉くなっていると信じている、老爺にはその事は言えなかった。 台詞中心のⅠ幕もの。登場するのも3人。1面の雪の中に、ポツンと火の番小屋が建ってい . . . 本文を読む
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