しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「招かれざる客たちのビュッフェ」 クリスチアナ・ブランド 

2005年11月04日 | 読書
英国ミステリ史上、ひときわ異彩を放つ重鎮ブランド。 その独特のレシピにもとずく16の逸品を収めた短編集。 目次もタイトルに呼応したものになっている。 第一部、 コックリル・カクテル、4編。 ブランド作品の名警部コックリルが登場する作品。 第二部、 アントレ、3編。 第三部、 口なおしの一品、1編。 第四部、 プチ・フール、4編。 第五部、 ブラック・コーヒー、4編。 ブランド . . . 本文を読む
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