年が明け、普段通りの生活が始まったようですね。
普段通りとはいうものの、今年の新春事始めはなかなかに気が重い感がします。
商工会議所の新春賀詞交歓会やら中心市街地関係の諸会議なども開催され、一般市民にはなかなか届かぬ情報が、あちらこちらから入ってくるようになりました。
昨年の暮れ、市長が検討委員会の報告を待たず「南庁舎は図書館に」という構想をぶちかましてくれたおかげで、巷ではこれまた賛否両論出ています。(ただ、ほんまにこれでええんか!?という声は多い)
中心市街地関連の会議の場にて、行政の思い(=市長の有無をも言わさぬ言動により)と、商売人とそこに住む人にとって、「えぇ~~っ 」という話が漏れ聞こえてきます。
その漏れ聞こえる話の中で、まさに青天の霹靂のような【図書館+TSUTAYA+スタバ】構想を市長はお持ちだと、、、
話を聞きつつ、あまりの に、その時は口を挟む勇気もなく、家に帰って夕食時に家族に問うた。
ハハ「南庁舎にできるかもしれない図書館にTSUTAYAが入るとか、どこか大手のコーヒーチェーン店が入るらしいよ…」
娘「あぁ、その話? どこかで聞いたことがあるよ。たしか九州かどっかのタケオシっていうところでTSUTAYAが図書館をやって、スタバが入ってるらしいよ。いろんな声があるらしい、、、」とのたまうではないか。
ハハ「タケオシってどこや??」
娘「さぁ??どこやろ?」
食事中だったためネットで調べるわけにもいかず、結局、子どもたちが高校生時代に使っていた古~~い高等地図で 調べましたわさ。
ハハ「あったぁ~~九州佐賀県の武雄市や」。 さっさと飲み食いを済ませ、それからネットで調べること○時間。
武雄市の“夢”を、ここに見る。
まさか、同じことを狙っているとは思いませんが、新聞記事などを読むとまんざら作り話でもなく、本気の沙汰のようで、、、
確かに市長は「図書館は文化による街おこしの強力なアイテムだ」と強調される。
「庁舎に惜別の念を持たれるでしょうが、100年の大計から決断した。将来、良い選択をしたと言われると思う」(毎日新聞記事より抜粋) 毎日新聞(1/7付)
また、「庁舎のある現在地は図書館を核とする集客施設にし、市街地の活性化を図る。」(朝日新聞記事より抜粋) 朝日新聞(1/7付)
「(現在地は)市役所でなくても市街地は元気にできる」(中日新聞記事より抜粋) 中日新聞(1/7付)
「市街地を今以上に活性化させ、人を呼び、繁盛させる」(読売新聞記事より抜粋) 読売新聞(1/7付)
この話(図書館+本屋+喫茶店=集客施設)、町なかに住む人(もちろん、商店も含む)たちぜ~んぶが聞いたら、どう思うだろう。
少なくとも、図書館に来た人=町を歩かなくなる、すなわち「線路から北側部分で活性化は完結してしまう」予感がする
“集客施設”にするということは、公設民営“図書館”構想だったのか
普段通りとはいうものの、今年の新春事始めはなかなかに気が重い感がします。
商工会議所の新春賀詞交歓会やら中心市街地関係の諸会議なども開催され、一般市民にはなかなか届かぬ情報が、あちらこちらから入ってくるようになりました。
昨年の暮れ、市長が検討委員会の報告を待たず「南庁舎は図書館に」という構想をぶちかましてくれたおかげで、巷ではこれまた賛否両論出ています。(ただ、ほんまにこれでええんか!?という声は多い)
中心市街地関連の会議の場にて、行政の思い(=市長の有無をも言わさぬ言動により)と、商売人とそこに住む人にとって、「えぇ~~っ 」という話が漏れ聞こえてきます。
その漏れ聞こえる話の中で、まさに青天の霹靂のような【図書館+TSUTAYA+スタバ】構想を市長はお持ちだと、、、
話を聞きつつ、あまりの に、その時は口を挟む勇気もなく、家に帰って夕食時に家族に問うた。
ハハ「南庁舎にできるかもしれない図書館にTSUTAYAが入るとか、どこか大手のコーヒーチェーン店が入るらしいよ…」
娘「あぁ、その話? どこかで聞いたことがあるよ。たしか九州かどっかのタケオシっていうところでTSUTAYAが図書館をやって、スタバが入ってるらしいよ。いろんな声があるらしい、、、」とのたまうではないか。
ハハ「タケオシってどこや??」
娘「さぁ??どこやろ?」
食事中だったためネットで調べるわけにもいかず、結局、子どもたちが高校生時代に使っていた古~~い高等地図で 調べましたわさ。
ハハ「あったぁ~~九州佐賀県の武雄市や」。 さっさと飲み食いを済ませ、それからネットで調べること○時間。
武雄市の“夢”を、ここに見る。
まさか、同じことを狙っているとは思いませんが、新聞記事などを読むとまんざら作り話でもなく、本気の沙汰のようで、、、
確かに市長は「図書館は文化による街おこしの強力なアイテムだ」と強調される。
「庁舎に惜別の念を持たれるでしょうが、100年の大計から決断した。将来、良い選択をしたと言われると思う」(毎日新聞記事より抜粋) 毎日新聞(1/7付)
また、「庁舎のある現在地は図書館を核とする集客施設にし、市街地の活性化を図る。」(朝日新聞記事より抜粋) 朝日新聞(1/7付)
「(現在地は)市役所でなくても市街地は元気にできる」(中日新聞記事より抜粋) 中日新聞(1/7付)
「市街地を今以上に活性化させ、人を呼び、繁盛させる」(読売新聞記事より抜粋) 読売新聞(1/7付)
この話(図書館+本屋+喫茶店=集客施設)、町なかに住む人(もちろん、商店も含む)たちぜ~んぶが聞いたら、どう思うだろう。
少なくとも、図書館に来た人=町を歩かなくなる、すなわち「線路から北側部分で活性化は完結してしまう」予感がする
“集客施設”にするということは、公設民営“図書館”構想だったのか