三重県内で最初に開業した駅まで、

2014-11-25 00:17:13 | つれづれ思うまま
お迎えでした。 「柘植駅」です。

駅前には、地域の人たちが作った登山MAP   観光案内

そして、
 柘植駅の、呼べば「ニャン」と鳴く、にゃんこ。(人慣れしてるのかしらね…)

ご参考までに、地元紙「いわネット」より

関西鉄道 東柘植村に県最初の駅
いまから140年あまり前の明治5年、新橋・横浜間に日本最初の鉄道が開業した。明治時代に入って旅客や貨物の交通は道路から鉄道に舞台を移し、鉄路は近代化を支える基盤として全国に四通八達していった。

新橋駅と神戸駅が鉄路で結ばれたのは明治22年のことだったが、コースから外れた地域では独自に鉄道を敷設する動きが始まった。そのひとつが三重と滋賀の2県にまたがる関西鉄道だった。

関西鉄道は明治21年に創設され、翌年に草津・三雲間が、その翌年には三雲・柘植間が開業、現在の草津線が開通した。

三重県最初の鉄道駅となった柘植駅は明治23年2月、阿山郡東柘植村に開設され、同年12月には柘植・四日市間が開通して、柘植駅は伊賀地域における物資の集散拠点となった。『上野市史』は「柘植以西の鉄道が開通するまで、数年間は柘植駅の黄金時代であった」と伝える。

関西鉄道は明治26年、柘植・奈良間の延長を出願して許可を得た。柘植から西へ、上野町を通過するルートが新設されることになったが、上野町のどこに駅を開設するかが問題になった。

上野町へ鉄道を乗り入れるには線路を迂回させる必要があり、架橋の数も増やさなければならない。関西鉄道はその経費を地元が負担するよう求めたが、金額は上野町の年間予算を上回っていたと伝えられている。

結局、関西鉄道は上野町を通らず、約4キロ北の阿山郡三田村に上野駅が設けられた。開業は明治30年の1月。11月にはさらに加茂駅まで延伸され、関西鉄道は伊賀地域の北部を東西に貫いた。】とのこと。

そうそう、話はいろいろ支離滅裂ですが この人も幼少期は柘植で過ごしました、、、とさ。

 現在の柘植駅

 関西方面より列車が入る

 亀山方面より列車が入る

その先に「草津線」の列車も入ってきたのですが、列車同士が重なっていて撮れませんでした

三連休最終日ということもあったのかどうか、乗降客は多かったです、伊賀上野駅より遥かに多いと思いましたが、これは今日が特別な日だったのかもしれないし??
でも、三路線の要(大阪と名古屋を結び、草津・京都をも結ぶ)であることを確信しつつも、
やっぱりここは、電化絶対困難路線・未だに単線であるということもある意味「伊賀は秘境」たる由縁かも…

さぁ、ここで27名のお客様を乗せ、
一路、「芭蕉の森」に向かいます。

この辺り、深紅の紅葉に出会えます、、、 さて、ここは?
コメント (2)
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