さり気なく秋の訪れ、ススキの傍に咲く「ナンバンギセル」。

2022-09-04 15:11:58 | 花や風景など
昨年も同じ題材で書きました「ナンバンギセルはススキが大好き」と…

今年も咲いた!と喜ぶハハを見て、年々過ごしにくくなるにも拘らず、
酷暑の今夏を乗り切れたねぇと、ワタシも喜ぶ。
さて、晩夏(=初秋)恒例ハハんちの『ナンバンギセル
 斑入りのススキの根元に

 数10cm離れた場所に
多分地中の根っこつながりなんでしょうね、こんなところで…
花の咲き方が少し傾いているその様から「思い草(おもいぐさ)」とも呼ぶそうです。

 「牧野日本植物図鑑学生版」より

ネット検索ではこんな記事が見つかりました…
古名はゆかしき『思い草』」(2017/9/11 tenki.jpサプリ>サイエンスより)
「万葉集」にも歌われ、頼朝と政子にもちなんだ花とか、
いろいろ楽しいエピソードが書かれています、ぜひどうぞ…

ではまた
コメント
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