「伊賀上野語り部の会養成講座」スタートしました

2023-01-14 17:19:35 | 「伊賀上野語り部の会」で勉強中
まだ勉強中です、よろしくお願いします、とご挨拶したら、
「何言うてんの、一生勉強やで」と観光協会会長さんに励まされました…
違うなぁ、叱咤激励!かもしれない。

  
当日(2023/1/14)、来賓ご挨拶より
左・伊賀上野観光協会会長、右・伊賀市観光戦略課課長

気恥ずかしくて書けませんでしたが、
ボチボチに初心者マークを付けて初動するつもりで入会して以来、
早や1年経ってしまいました。
それでも次の方々が入会されるまでは「新人」なのです。
平均年齢もやや高くなってきたので、次世代なり同世代の方々に
引き継いでいきたいことはいっぱいあるわけです。
伊賀へ観光や修学旅行などで訪れた人に少しでもお役に立てれば嬉しいかな、
そんな気持ちからのスタートです、いかがでしょ?

コロナ禍もあって4年ぶりの開催だとか、
ワタシは「養成講座」を受けずに、知人推薦みたいな感じで
入会させていただきましたけど、勉強することは多いし、
知らないところへもたくさん行きました。
とっても勉強になってます、そんな新人たちの出番が今日だったわけです。


「養成講座の進め方」などの説明があって、
新人たちの新人たちによる「テーマ別講座」。
 
「伊賀上野城」斑の説明より、
「上野公園にお城は三つあったのです(3つ目は伊賀文化産業城)」
「この石垣は『算木積み』」・・・


全5回の養成講座中、4・5回目は「街中研修」となり、
伊賀上野城下町を東西のコースに分けて歩きます。

無事に第一日目を終わって会場(ハイトピア伊賀)を出たら、
5階のロビーからこの景色
ご褒美のような水墨画の世界…
 


赤い屋根の上野市駅(忍者市駅)は、
 ≪伊賀軌道の開業(大正6年・1917年)に伴い建設された三階建の駅舎。
 洋風の腰折屋根を十字方向に重ね(=マンサード屋根と言います)、
 二階に縦長窓を並べた特徴的な外観を持つ。
 外壁はモルタル塗で、腰を人造石洗出し仕上とした質実なつくり。
 市街地のランドマーク的存在として広く親しまれている。≫

東を見れば…
 
伊賀富士ともいわれる「南宮山(ナングウサン)」の頂上が見え隠れ、
見直せば隣の「岡山」と稜線が連なる姿、
後方には「霊山」、どれを見ても密かに歴史を抱えた姿です。

ほんと、伊賀はエエとこ(笑)。
無事に1回目終了、ワタシは知人と「忍者編」担当でした。
写真は撮れなかったです(笑)、ちょっと肩の荷が下りた…

ではまた
コメント (2)
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