草刈りのオジサンとお話して思いました。
「天正伊賀の乱」の話が出て、伊賀も焼き尽くされたが、
ここ伊勢の地では、北畠家も滅んでしまったという歴史がある…
これは何かの縁があるのでしょう、挑戦してみよう!とは思いましたが、
(ホンマ、 ヒトリデハ ココロボソイノデスヨ )
≪北畠神社の裏手より尾根伝いに上ると山頂の霧山城に達する。
北畠神社からの登山距離は約2km。≫とか…
事前準備(心の)がないまま、
『森林セラピー・霧山コース』、まさかの山登りになるとは…
階段道を上りかけて、ここまで来て引き返すのもねぇ…とかなんとかまだ迷ってばかり…
弱気なワタシがふと見下ろすと「北畠氏の庭園」が見えた!
この光景に後押しされたようで、頑張ることにする、この時点で12時20分。
まだ山登りは始まったばかり・・・
ALT353M、同じくALT370M?
「ALT」って何? 標高?距離?…
ブツブツなんだ何だ?と唱えながら上ると、パッと視界が開く
対面に山並み
『北畠氏遺跡・景賞院跡』が見えるとのこと。
『北畠氏館詰城跡』説明
ここでいろいろ見張っていたんだろうか?
しかし、まだほんの入り口ですねぇ…
『城址へ610M』
ということは、ほぼ中間地点かな(正直、まだ半分??という気持ちはある(笑))。
手入れの行き届いた杉林を進みますが、決してなだらかではなく
尾根伝いあり、階段ありです、
途中で杉の枝を2本拾い、杖替わりにして進みましたよ
しかし、
案内はとても親切、
しかも、森林セラピー感が半端なく、時折涼しい風も吹く、
視界360℃、杉・杉・杉、真っ直ぐな杉 ❙ ❙ ❙
まだ、つづく ❙ ❙ ❙
『鐘突堂跡』標識、
この場所からだと、見上げる感じ、勢いで一気に上らないと!
右の道を行けば緩やかそうだけど、上には行けそうにない!
「ALT552」の数字が見えるので、ひょっとしてこれは「標高」かもしれないということに
ここで気が付くワタシ。 では、では、一気に!!(しかし、そこは急斜面だった、怖かった )
では、ぐるり見渡す景色です、じゃーん
あっちとこっち、行ったり来たりして撮ってたので、方角がわからなくなってきた、
最後の大きな山は「大洞山」「尼が岳」かな…?
さて、落ち着いて今いる場所を見渡します
ここを上ってきた
『鐘突堂跡石碑』、ベンチもある、全体はこんなかんじです。
美杉の山々を見渡せるここに「山城」を造っていた、感動しました ……
結局、『鐘突堂跡』からみた山々の風景で大満足してしまって、
あと200mほど、標高差にして8mほどの『霧山城址』へは行かなかったワタシ、です。
アホやと思いますけど、その時はそれはそれで「上ったでぇ」という満足感にあふれていたのです、
あとは下りるのみ(笑)と。
下り道、空腹もピークだということに気が付き、がんばって下りますが、
こんな花を見つけたりしながら
左)シライトソウ、右)マツカゼソウ(花が咲くのは秋ごろかな)
下りこそ気を付けつつ、頑張りました。
JAの駐車場から「美杉ふるさと資料館」へ行き、奥津駅で買ったお弁当を食べ、
地図を見直し、資料館の担当の方にお話を伺うと
「ほんとにもうあと少しだったのにね、反対側(比津峠側)からは距離は短いけれど
かなり急坂だと思うので…」とのこと。
再チャレンジするのか! 反対側から上るのか!
もう少し頑張っておけばよかったな という、後悔の山登り記でした
最後に、後悔先に立たずの「霧山コース図」(帰宅してから見つけた、これもアホなハナシ)
「美杉森林セラピーガイドマップ③」です。
長々と失敗談にお付き合いいただきありがとうございました…
追記、
上空から見られるなんて素晴らしい!
「天正伊賀の乱」の話が出て、伊賀も焼き尽くされたが、
ここ伊勢の地では、北畠家も滅んでしまったという歴史がある…
これは何かの縁があるのでしょう、挑戦してみよう!とは思いましたが、
(ホンマ、 ヒトリデハ ココロボソイノデスヨ )
≪北畠神社の裏手より尾根伝いに上ると山頂の霧山城に達する。
北畠神社からの登山距離は約2km。≫とか…
事前準備(心の)がないまま、
『森林セラピー・霧山コース』、まさかの山登りになるとは…
階段道を上りかけて、ここまで来て引き返すのもねぇ…とかなんとかまだ迷ってばかり…
弱気なワタシがふと見下ろすと「北畠氏の庭園」が見えた!
この光景に後押しされたようで、頑張ることにする、この時点で12時20分。
まだ山登りは始まったばかり・・・
ALT353M、同じくALT370M?
「ALT」って何? 標高?距離?…
ブツブツなんだ何だ?と唱えながら上ると、パッと視界が開く
対面に山並み
『北畠氏遺跡・景賞院跡』が見えるとのこと。
『北畠氏館詰城跡』説明
ここでいろいろ見張っていたんだろうか?
しかし、まだほんの入り口ですねぇ…
『城址へ610M』
ということは、ほぼ中間地点かな(正直、まだ半分??という気持ちはある(笑))。
手入れの行き届いた杉林を進みますが、決してなだらかではなく
尾根伝いあり、階段ありです、
途中で杉の枝を2本拾い、杖替わりにして進みましたよ
しかし、
案内はとても親切、
しかも、森林セラピー感が半端なく、時折涼しい風も吹く、
視界360℃、杉・杉・杉、真っ直ぐな杉 ❙ ❙ ❙
まだ、つづく ❙ ❙ ❙
『鐘突堂跡』標識、
この場所からだと、見上げる感じ、勢いで一気に上らないと!
右の道を行けば緩やかそうだけど、上には行けそうにない!
「ALT552」の数字が見えるので、ひょっとしてこれは「標高」かもしれないということに
ここで気が付くワタシ。 では、では、一気に!!(しかし、そこは急斜面だった、怖かった )
では、ぐるり見渡す景色です、じゃーん
あっちとこっち、行ったり来たりして撮ってたので、方角がわからなくなってきた、
最後の大きな山は「大洞山」「尼が岳」かな…?
さて、落ち着いて今いる場所を見渡します
ここを上ってきた
『鐘突堂跡石碑』、ベンチもある、全体はこんなかんじです。
美杉の山々を見渡せるここに「山城」を造っていた、感動しました ……
結局、『鐘突堂跡』からみた山々の風景で大満足してしまって、
あと200mほど、標高差にして8mほどの『霧山城址』へは行かなかったワタシ、です。
アホやと思いますけど、その時はそれはそれで「上ったでぇ」という満足感にあふれていたのです、
あとは下りるのみ(笑)と。
下り道、空腹もピークだということに気が付き、がんばって下りますが、
こんな花を見つけたりしながら
左)シライトソウ、右)マツカゼソウ(花が咲くのは秋ごろかな)
下りこそ気を付けつつ、頑張りました。
JAの駐車場から「美杉ふるさと資料館」へ行き、奥津駅で買ったお弁当を食べ、
地図を見直し、資料館の担当の方にお話を伺うと
「ほんとにもうあと少しだったのにね、反対側(比津峠側)からは距離は短いけれど
かなり急坂だと思うので…」とのこと。
再チャレンジするのか! 反対側から上るのか!
もう少し頑張っておけばよかったな という、後悔の山登り記でした
最後に、後悔先に立たずの「霧山コース図」(帰宅してから見つけた、これもアホなハナシ)
「美杉森林セラピーガイドマップ③」です。
長々と失敗談にお付き合いいただきありがとうございました…
追記、
上空から見られるなんて素晴らしい!
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