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今年の節分は2/2ですよ、と…

2025-02-03 00:41:20 | つれづれ思うまま
夕刻、お買い物に行った先のスーパーで放送が入っておりました、
思わずズッコケてしまいました。
「明日2/3ではなく、今日です!」って、エラく親切やなぁと…
そういえば「お寿司売り場」では巻きずしに〇%引きのシールが貼ってありました。
みなさ~ん、今日2/3は≪立春≫ですよ~。

と、わざわざ言わなければならないほど珍しい節分・立春の年回りだそうです。
昔、理科の時間に、時々計算がややこしくなる年があるというのは聞いていた記憶。
でもそんなん覚えてませんから💦💦
2021年には124年ぶりの「2/2節分」だったとのことですが、
なんだかコロナ禍ですっかり忘れてましたね(笑)。

またまた前置きが長くなってしまいましたが、
そんなわけで城下町西日南町の松本院では「節分星供」がありました。(過去ログより
午後1時からと聞いていたのですが、なんやらバタバタしてて行くのが遅れました。
すでに節分行事的なものは終わっており、後の祭りの風景…
(どこまでも調子の狂うこの頃のワタシです)

  

 

  
「大般若転読」というらしいですが、カッコイイなぁと見てました。
広げるのはいいけど、折りたたむのは難しいらしいよ、と
隣にいたご近所のオジサンが教えてくれました(笑)。
(自分のオバサンを棚に上げて失礼な言い方でした、ごめん)

帰り道、岸文学館へ寄って「若き日の芭蕉」を語る会みたいなのがあったので
少しだけお話を聞いてました。
岸宏子さんの書かれた御本ですが、芭蕉さんの若き日のことは文献ではあまり残っていないようで、
小説家としては(研究はするけれど)かなり自由に「こうであったらいいのになぁ」みたいな
ドラマチック仕立てにしていたかもしれませんとのこと。
それはそれで真面目に俳句を作っていただけの芭蕉さんではなく、
色気の話もあったり、男っ気の話も盛り込まれたり、
一度は読んでみようかなと、思わせていただいたのでこれはこれで良かったです。

そして、例のお買い物帰り(徒歩だったので)に銀座中央駐車場のギャラリーに寄ると、
『伊賀かるた』が掲示されていたので読んでみたら、思わず惹き込まれてしまいました。
昔なら素通りしてしいまいそうだけど、伊賀のことお勉強真っ最中なので…
なるほどねと、納得して読んでいたわけです。









寄り道の多い節分の日でした。
ではまた

追伸
朝刊の折り込みに「三重県だより」が入っており、
何気に見ていたら

おっ、関西本線ではないの。
QRコードはこの記事です→「関西本線ウォーキングガイド」。

オマケ「関西本線途中下車の旅/関・伊賀上野編」。

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4 コメント

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カルタは (moni5187)
2025-02-04 19:25:07
コロッケ、ギヤマン、襦袢、金平糖、合羽、etc、カナ書きでも英語とは異なるパン、と同様に南蛮渡来でポルトガル語を由来とするとは、今頃になって知りました。伊賀もんのカルタでしたら、以下が良さそうに思います(^^;)。
https://blog.goo.ne.jp/bluedeco1969/e/8771bd614ed342f79a147d1d97a1c520

再び、十数年に一度の警報&災害級の今シーズン最強の寒波が襲来していて、昨日の気象庁と国交省の緊急発表の根拠を、
上野特別地域気象観測所(標高159m)の過去の気象データから調べてみました。2月5日から7日間で、去年までの過去10年間で最高気温の平均が最も低かったのは、2017年の5.8℃、最低気温の平均が最も低かったのは、2018年の-2.8℃。明日2月5日から7日間の、予想されている最高気温の平均は5.1℃、最低気温の平均は-3.0℃。確かに、そういう事になりそうです。

雪の予報も出ていますが、予想天気図には南岸低気圧は無さそうで、北方の信楽高原あたりから流れ込む強烈寒気の影響のようで、伊賀盆地の北部と南部では標高差もあって若干様子が異なると思われます。その昔の今頃だったか、丘陵地帯にできた伝説の母校(推定標高230m)で、昼前から猛吹雪になり積もり始めたため、午後は臨時休校で全員帰宅させられたのを思い出しました。市駅に着くとラッキーにも雨上りで、再会した中学の同級生に、何んで?。と不思議がられたのを覚えています。
返信する
鉄人28号に (kuro&hana)
2025-02-04 23:12:02
>moni5187 さんへ
>カルタは... への返信
ビビッときました(笑)。
伊賀の影丸は名前しか知りません、当時?男の子が燃えていたんでしょうかね。
流石、検索力の賜の気象情報データですね。凄い。
確かに同じ伊賀でも南と北、西と東、城下町我が家辺りと娘の職場(西明寺辺り)でも雨のアリナシで話が盛り上がることがあります。

本日は久居へ免許更新(高齢者枠です💦)に行ってました。往路は名阪から伊勢別街道、寄り道して津の寒松院で高虎一族のデッカイお墓を見て、センターへ。
復路は白山辺りから青山メナードを目指し、矢持からコリドールを通って帰りました。
布引山地付近では雪雲はあるんだけど時々青空も見え、無事に津と伊賀の峠を越えました。
むしろ青山辺り好天で、ゆめが丘辺りに近づくにつれ小雪ちらつく有様。
少しの時間の変化と山間部の変わりやすい天気に驚きつつ、無事に走行できた立春一日後でした。

moni5187さま、今日も昭和の歴史をご紹介いただきありがとうございます。
返信する
大雪に警戒 (moni5187)
2025-02-07 18:43:56
雪が多かった2017年は、スタットレスを履いて伊賀街道で県免許センター行ったのですが、前回は市内で済ませました。
塞ぎ込んで警戒しても何んですし、バブル華やかしき頃にユーミンの名曲と共に流行った「私をスキーに連れてって」という映画を思い出していました。ケータイは黎明期で、場内や車の移動中に使うトランシーパーが飛ぶように売れたらしいです(^^;)。
【予告】『私をスキーに連れてって』Blu-ray 発売中!
https://www.youtube.com/watch?v=CpYvwPGpDaI

紀伊半島にも、今回のような大雪時に元気になるスキー場が幾つかあるようです。
最新の先24時間の積雪予想は、伊賀地域では盆地部で5cm山間部で10cmで、尾鷲の北西のそのスキー場付近は30cm。当時、関西キー局制作のとある探偵番組で、ペアリフトは無く、某探偵さんがTバーリフトをパラダイスっぽく紹介していたのを覚えています。本日から営業再開とのことです。洞川財団区>スノーパーク洞川(どろがわ)。
https://zaisanku.weebly.com/spd.html

P.S. 先ほどから積もりはじめて、名阪が心配なところではあります。
返信する
予想通りです (kuro&hana)
2025-02-07 23:58:54
>moni5187 さんへ
>大雪に警戒... への返信
https://suzuka-kameyama.goguynet.jp/2025/02/07/post-59474/

実は、明日2/8は亀山で伯父さんの法事がありハハを連れて行かねばなりません・・・
昨年から決まっていることで、さてここに来て大寒波襲来とな⛄
熟慮に熟慮を重ねて「お供え類一式」(ハハが親戚の方たちに食してもらいたいという伊賀の🍓等々)、
家人が夕刻、亀山市本町(旧東海道沿いにある)まで走ってくれ、お参り迄済ませてくれました。
おかげさまで、というかなんというか、危険を冒してまで行くことはなくなったという変な安心感をもって夜を過ごせます。
そこに(やっぱり)計画的通行止めの知らせです。
良かったのです、これでワタシはいいと思っています。
来週にはあったかくなるとか、ほんの少し従来の”真冬”が来た!と思えばいいのです。
ただ、どか雪降雪地の皆さまには呑気なことを…と、お叱りを受けるかもしれませんが。

moni5187さま、レア情報いつもありがとうございます。
大人しく籠りましょう~~
こういう日は自宅でゆっくりblog更新でもしようかな(笑)。
返信する

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