今年も清水寺の貫主さんが、大筆で揮毫された 「北」の一文字。如何にも冷たく堂々としていました。
今まで、「北」の一文字から連想する事柄は 寂しくてもその寂しさを少し楽しんでいる行動とか、雪の原野の中にロマンチックなものを感じさせる風景とか、歌や詩でも失恋の後に向かうのは北国、心温まる物語「北国から」、私たちが毎年心待ちする 桜前線の北上など「北」は好ましい漢字でしたが この度の「北」はマイナス感情しか浮かばない 淋しい字です。
来年の漢字が、世相を反映し心温まる字になることを祈ります。
花材 ・ミツマタ ・白百合 ・黄色スカシユリ ・オオニソガラム ・トルコ桔梗
花器 ・ガラス花器二個
今まで、「北」の一文字から連想する事柄は 寂しくてもその寂しさを少し楽しんでいる行動とか、雪の原野の中にロマンチックなものを感じさせる風景とか、歌や詩でも失恋の後に向かうのは北国、心温まる物語「北国から」、私たちが毎年心待ちする 桜前線の北上など「北」は好ましい漢字でしたが この度の「北」はマイナス感情しか浮かばない 淋しい字です。
来年の漢字が、世相を反映し心温まる字になることを祈ります。
花材 ・ミツマタ ・白百合 ・黄色スカシユリ ・オオニソガラム ・トルコ桔梗
花器 ・ガラス花器二個
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/4c/8b2cc2e1ffbb5c2355c50f11f003f08b.jpg)