「日本タイトルだけ大賞」をうちの本棚でやってみた その2

2021年05月20日 | 
 「日本タイトルだけ大賞」という賞がある。
 
 文字通り、本を中身や売れ行きや著者の知名度などまったく度外視して、「タイトルだけ」で選ぼうというもの。
 
 過去には
 
 
 『ストラディヴァリウスを上手に盗む方法』

 『本当に美味しいカラス料理の本』

  『愛と憎しみを込めた旦那への猟奇的弁当』
 
 
 などといった、おもしろそうなタイトルがノミネートされているが、あるとき思いついたことは、
 
 「あれ? これウチの本棚でもできんじゃね?」
 
 私も子供のころから部屋の紙含有率が異様に高い、怒涛の読書野郎である。
 
 なので、本棚をながめると、題名だけでもインパクトある作品というのがけっこうあるようなのだ。
 
 そこで今回は、中からいくつかチョイスして、ここに並べてみたい。「おもしろそうじゃん」と手に取ってみる1冊があれば幸いである。
 
 では、ドン。
 
 
 『ハブテトル、ハブテトラン』

 『花咲く乙女たちのキンピラゴボウ』

 『イタリアでうっかりプロ野球選手になっちゃいました』

 『犬は勘定に入れません』

 『さようなら、コタツ』

 『わけいってもわけいってもインド』

 『四次元温泉日記』

 『満員電車は観光地?』

 『時間衝突』

 『ビッグマックプリーズ!!』

 『○○○○○○○○殺人事件』

 『暗黒太陽の浮気娘』

 『ら抜きの殺意』

 『くたばれ健康法!』

 『郵便配達夫はいつも二度ベルを鳴らす』

 『銀河ヒッチハイク・ガイド』

 『拙者は食えん! サムライ洋食事始』

 『女は帯も謎もとく』

 『もっとコロッケな日本語を』
 
 
 どれもちょっと変なタイトルですが、中身はおススメのものばかり。気になった作品があれば、ぜひご一読を。
 
 
 
 
コメント
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