先日のこと・・・
朝から動き回り、へとへと状態。
今日はもう夕飯作る元気はないし、ということで
留守を預かってくれた家族に寿司をおみやげにして、
久しぶりに手抜きの夕飯。
「今日は久しぶりに手抜き・てぬき・っと」
玄関を入り「た・だ・い・ま~~」と寿司を国旗のように掲げて
ふと玄関先を見ると
大きな発泡スチロールが二つ。
送付元は北海道。
あ、っと気がつきました。
娘の友達がほぼ1週間近く我が家でお過ごし。
たぶん、滞在中にあげた
「1本のずんだだんご」のお礼に送ってくれたもの。。
中を開けると、大きなたらばが丸ごとと、鮭が一本丸ごと。
直ぐにお礼の電話
お友達のお母さん「鮭丸ごと一本送ってしまいましたが大丈夫かしら?」
わたし「はい、たぶん。。。」
お友達「ウン。ウン。。大丈夫と言っておきました~~」
ということは
ここで証拠写真を残さなければ。。。
ホワイトベアさんに1本丸ごとあげたと思われるし・・・
(注:最近出没しないホワイトベアさんはパソコンがウイルスに感染した為、
北極から外出が出来ないそうです)
ここで一念発起
これは今日やるしきゃない!
ということで、
さくらふぶきの
「鮭丸ごと1本、おさばき教室」開催のお知らせ
って、さばくの本当に適当ですから
皆様、適当にはぐらかしてみてくださいね
でもその前に
まずはずんだを1本食べていただいた証拠写真
ずんだだんごは北海道では食べたことがなくって、
絶対仙台で食べようと決意していたそう。
では
まずは、シンクの奥から出刃包丁を取り出し、
ぎっちょんしないように、手は軍手で防御してください。
ここで、新聞紙をまな板の下に敷いて
周りが汚れないように
準備完了
「ほうちょういいぽ~~ん、さらしにまいて~~」と鼻歌を歌いながら、
まじめに作業をいたしましょう。
箱から取り出した鮭をど~~んとまな板に置いて
まな板が小さく見えるほどの大きさ
これは雌・・・雄でしょうか?
と、
これはれっきとした雌
実は私初めて気がついたのです。
腹の中に2本のはらこが入っていることに・・・
定例により3枚にまずおろします
腹の部分は切り身用に裁いて直ぐに冷凍庫に
保存してしまいます。
そして身厚の背中の部分をサク取りし
綺麗に皮をはがして骨を1本1本毛抜きで抜いていきます
そしてサランラップで綺麗に包んで、
いったん冷凍室で24時間凍らせます
残った 頭と骨の部はぶつ切れにして、あら汁用に。
頭の部分はおいしいだしが取れるんですね。
そして鮭の「鼻」の部分は削り取っておきます(右の部分)
冷凍していた背中の部分は
その後1日かけてゆっくり冷蔵庫で解凍
そして同量の塩と砂糖と庭にあるフェンネルで
さらに1日つけ込みます
さて。さて。数日後のお食事風景
これは宮城の伝承料理
「ハラコ飯」
御飯には勿論鮭が炊き込まれております
鮭のこそげ取った鼻の部分を酢漬けにした
「氷頭」
これは鮭の鼻筋にあたる白く透き通った軟骨部分
後ろの部分がよくわかるかと思いますが氷のように
透き通っております。
手前は頭の皮がついているため、色が黒っぽいんですね。
山形名産今が旬の「もってのほか」と
冷凍していた我が家の畑名産の黄色い菊で
作った酢の物に載せて。。。
そして3日もかけて作った
「鮭のグラーブラッックス」
鮭の水分がしっかりと抜けて、鮭のうまみが
一切れ一切れにぎゅうと詰まっている感じ。
口の中にまったりとしたうまみが広がって
しずる感~~~
注:しずるとは、かおりんの世界では
“ジュシーで、ツヤツヤで、見るからにおいしそうな感じ”
という感じだそうです。
ハイ、送っていただいた鮭丸ごと1本。
ちゃ~~んとお料理させていただきました。
あとはゆっくりと鮭のあら煮と
切り身を堪能させていただきますね。
たぶん私のブログを知らないIちゃんのお母様へ
幸せでしたよ~~
仙台いらっしゃい。一緒にハラコ食べましょう!
もう一つ人参のレシピをご紹介してますので
是非ともそちらを画像でご紹介ください。
想像以上においしいですよ~~
迷い込んだ感じ。
桃猫さんの世界も相当奇怪ですよ。
これからもいろんな世界に飛び込んでいきましょう。どぼん~~と一緒にね♪
ハラコ御飯?筋子って言いません?
私、好きだけど筋が取れないのでいつも買ってきます。鮭の半身はちゃんちゃん焼きかな?
想像しただけで、めまいがしそうです。
先日、教えていただいた、夕焼け茜御飯できました。
http://blogs.yahoo.co.jp/ruuandanri/34685660.html
いしころさんの玉手箱はスゴイ!中味は宝石か、物言ういしころがごろごろ?
竜宮城。松島、なんか懐かしい~鮭の鼻そぎ、包丁さらしにまいて、そっちの世界の人?
ブルーベリー大木。。。
おとぎの国におじゃましているような楽しみがあります。
まじめな勉強家であり、人生を楽しむ達人~
思いやりのあるお人柄にこれからますます人の輪がひろがるでしょう!
アメーバ増殖中~~
って、もしかしたらや○ざの歌?
ハラコ飯おいしいですよ。この時期はハラコが店に出回るので、
コレストロールなんか考えてたらつまらない。
旬のハラコ飯を存分楽しんでおります。
おいしいものを食べると心も体も満足。
よくお取り寄せを紹介しているグルメ自慢の芸能人がおりますが、地元の旬の素材を大切に、バランスよくとることが、本当のグルメではないかと思っております。
笑い薬漬けの生活
体も心もパワーがあふれて、充実感でいっぱい。
桃猫さんの多彩なお料理教室で大きな刺激を受け、マンネリ化していた毎日の食事が、
「よくわかんないけど、うんまいな~~」
と主人をうならせるようになり、
今回のお客様ご来店でいしころとまとははっきりと悟りました。
薬膳は「お客様対応」いろんなメニューが飛び出る
びっくり箱。
桃猫さんの型にはまらず、自由な発想が少しだけ乗り移って、お客様が来たってへっちゃら、毎日の食事作りがより楽しくなってましたよ。
これからも宜しく~~です
すごい・・・大きな鮭鮭丸ごと1本を感心しています。
「ほうちょういいぽ~~ん、さらしにまいて~~」
ご存知でしたのね。
これは宮城の伝承料理「ハラコ飯」美味しそう。
鮭のこそげ取った鼻の部分を酢漬け
「氷頭」、「鮭のグラーブラッックス」食べたいです。
しずる感~~~
☆“ジュシーで、ツヤツヤで、見るからにおいしそうな感じ”
覚えておきます。
ということで、柄にもなくがんばりましたよ。
娘さんは大の牛タン好き。
今頃夢の中で牛に抱きついているかも・・・
kazutyanの名物今度教えてくださいね。
出来ることならこちらで作ってみたいです。
ハラコをつれて、先日嫁入りしていきましたよ。
これこそ、しんこさんの娘さんと同じく、順序が
あら~~
鮭は丸ごと1本。我が家では正月に塩鮭が届くので
てんてこ舞いとなります。
でも本当に嬉しいお魚です。
ところで相馬の鮭も、はらこがいっぱいでおいしんでしょうね。
板前の弟さんがいるから、捌くのもお手の物。
私はやっと3枚おろしをしているよなものですから。。。
うらやましい限りです。
ハイ、次回はピンぼけの昆虫のお写真を公開いたしますので、是非ともご指導をお待ちしております。
ところで前回の露出につきましては、
本日カメラを取り出して勉強しました。
あ、ここに露出のボタンがあるんだ、
ってかんじ。
今までこんなボタン、あんなボタン、あら~~そんなボタンまであるなんて・・
まったく気づかずに今に至っております。
次回は是非とも動いている車を相手に
タイムラグを体感してみますね
イタガキ氏、カメラの専門的な知識を分けていただき、本当に有り難うございます。
プロの方の指導を受けられるのは嬉しい限りです。
ちょっとピンぼけの生徒ですが、
呆れずに宜しくお願いいたします。
わたしもかなり忙しいですね。
それに加えてまたまた妊娠ですか?
こりゃ、体が持たないわ
鼻高々の鮭も鼻をそがれ氷頭にされてしまいました。
よく考えれば可哀想な鮭ですが・・・
丸ごと1本。余すとこなく使い切りましたよ。
おしゃけさまはおしゃかさまです
え、かおりんお魚裁けないの?
そんな~~もってのほか
って、私もそうですから。
あの鮭も悪戦苦闘・七転八倒、
やっと鮭の全身裁いたときには
すでに夜は明け、
空から桜吹雪が・・
はらはらと
ところで鮭の半身とはらこは
はらこ連れで他家に嫁入りしてしまいました。
残りの半身は今日のシーフードカレーでおわり。
残念。。。
あ、かおりんちゃんsizzruってるね
ところでかおりんの興味はVMDからマーケティングにうつっちゃたのね?
じんこちゃん、ご主人、しずってばっかり。
sizzuru、今度映像を出しますね。
旦那の受け売り、ということですが、いろいろと旦那に教えていただけるじんこちゃんは
ほんに、幸せ者!!
あっと、羨望のsizzuruが、思わず口から・・・
よくぞ聞いてくれました。
って、私が外国のお料理を知っているわけ
ありません
ちゃんと、お裁きの方法とお料理レシピがはいっていたんですぅ。
そして一番最初のグラーブラックスなるお料理を作ったわけですが、それが大正解。
鮭の臭みが水気と一緒にとれて・・・
鮭とば、をご存じでしょうか?
乾燥させたらあんな感じになるのでは、と思うのですが。
それにしても本当に身が柔らかくって、臭みがないおいしい鮭でした。
北海道は今年鮭が大漁だそうですよ。
あ、寿司は食べたかというご質問ですが
それは家人がみんなで平らげてしまいました。
私が鮭と悪戦苦闘している間に
でも、ここだけの話、私は家に帰ったときにはものすごい満腹状態で、寿司も入る余裕がなし。
鮭ととっくみあいをしている間におかげさまでお腹がすいてきて、タラバガニとビールで
一人でかんぱ~~いしましたよ
タラバガニの画像は、皆様にお見せすると、ひんしゅくを買いそうでしたので、一応遠慮いたしました。。
おろしたと言っても、もどきですから!
素人のお料理なんてそんなものです。
でも、鮭自体は臭みのない、本当においしい鮭を頂きました。
今日のメニューは鮭やイカなどの魚介類のカレーですよ~~
以後お見知りおきを‥‥。
幼い頃おつかい担当だったので、魚屋に鮭一本取りに行ったときのズッシリ感、思い出しました。
秋から冬、おいしい魚の季節がやってきましたね
ところで、わたしのブログにいただいたコメントの”チョウチョ”の件、この場をお借りして少し説明しますね。
”飛んでいるチョウチョが写っていない”という現象は、デジカメではありがちなことです。
この場合”チョウチョ”と”花”のどちらが主体かで方法が若干違うのですが、いずれにしてもカメラは、シャッターボタンを押してから、実際にシャッターが開く前に、カメラがピント会わせをするための時間が加わるために、時差が生じてしまうのです。
このようなことを”タイムラグ”というのですが、花が主体の場合は、あらかじめ花に向けてシャッターボタンを軽く押して(半押しと言います)、すると花にピントが合った状態で固定されますから、チョウチョがいいところに飛んできたら、シャッターをさらに押し込めば、写る確立は高まりますよ。
チョウチョを追いかけて撮る場合は、あらかじめピントを固定する機能か、ついていればその機能を使ったモード(スナップモードあたりかな?)を利用するといいと思います。
どちらにしても、どんなカメラにも若干のタイムラグはありますから、ご自分のカメラのタイムラグがどの程度かは、やはり確かめるしかありません。
半押ししながら、走っている自動車などを撮って、画面の思ったところに写す練習なんかいいですよ。
まずはご参考まで。
お疲れも吹っ飛ぶ包丁さばき!
これは愛だ!幸せ家族ですね~
いろいろなお料理に変身した鮭は、鼻曲がりなんかではなく、鼻高々のおすまし顔~
いしころ家に養女にきて幸せ~
うちも先日お客さまがたくさんいらして、はらこめしでした。大量の鮭でみなさんにご飯お持ち帰りの宅配でお届けので、、、
おかげでうちの中は、お花。野菜。果物。
おおお~うちは、おはぐろ台あらため、花野果台に?
それよりもお嬢さんのお友達がいしころ家でとても居心地の良いもてなしのへの感謝の気持ちがいっぱいを感じました。
わが子同様に可愛がったのでしょう~
娘がどんどん増えていくことでしょう。
またまたご懐妊おめでとう~
捨てるところが無いお魚ですよね。
我が家は、相馬市で捕れた鮭が届きます。
軍手をして、解体(三枚おろしのつもり)
そして、はらこ飯は、山元町で板さんをしている弟に必ず分量を聞くのです。(今年こそメモりますから)
いしころ母ちゃんさすがです。この頃の母ちゃんは、魚を三枚におろすことすらしませんからね(ましてこんなに巨大な魚)
ぐちになっちゃいました。
ありがたくすべて頂く、送った方もうれしいですよ。
これが一番大事。
いしころとまとさんの、手さばきのいい、魚さばきによる、北海道へ思いを込めた料理の数々、もしも売っていたなら、即買い!です。
マイスターいしことろまとさん授業で習ったマーケティング戦略を見事にすばらしい「しずる感」で体現さすが師匠でっす
さてほんと「しずる感」たっぷりですね~~~
「しずる」私のブログで説明してますが、いかにも日本語っぽいこの表現、本来英語だったようですよ~
シズル【sizzle】
広告表現で、消費者の五感に訴えて購買意欲をそそる手法。また、購買意欲。*大辞泉より。
【sizzle】
(油で揚げた時のように)シューシュー[ジュージュー]いう。*和英辞典より。
マーケティング用語なのでした~!なので、マーケティングには、やはりTVや広告写真などが関連してくるので、じん子さんの旦那さま正解で~す
さ・す・が私は、カメラさんたちが使ってるので、雰囲気で使ってましたけどね
やえさん、仙台弁のほうは「しずる」「ず」みたいですよ~私のブログでいしころとまとさんに返信してました。やはり考えることは同じ
ここで激白。ここに一人お魚ちゃんがさばけない人が…誰とは言いませんが。「食」に関わる人間として「もってのほか」ですね~。誰???←仮病
いしころさんは、とことんやりますね!!
ちなみに、「しずる感」はかおりんちゃん語ではなく、彼女は正しい写真専門用語を使っているのでございますよー。
旦那の受け売り。
花に雨のしずくなどがきらきらしていたりする感じなどをいいまする。先日講習の時、みゅうさんが素敵なシズル感のある写真をみせてくれて、みんなで見ほれたものです…
旦那のブログにも、初コメントありがとうございました!今必死でコメント返信書いてましたヨ。明日中くらいには出来上がるかも!?
鮭はまるまるとしておいしそう。鮭は雄と雌では顔が違っていたような・・・。やさしい顔が雌ですよ。すぐにおさばきするのが東町奉行所のいしころ奉行様。お上手!!。私は手を切りそうだわ。秋の郷土料理,はらこ飯,我が家も大好物。グラーブラックス???はどこのお料理ですか~。ぜひ食べてみたいです。以前,七北田川を上って来た鮭を捕ったことがあります。川を上った鮭はそのままではにおいがきつくて食べるのがたいへん。鮭汁も臭かったです。燻製にしてやっと食べましたよ。「しずる感」とってもみずみずしい感じとはほど遠く・・・。
しほちゃん別の「しずる」があるのを知っていますか?「しずる」は方言でからかうことをいいます。
「ほら,まだしずってばりいで。」
「しずんないの!」などと使っていましたよ。
「ず」なのか「づ」なのかは不明,誰か知ってますか~?