年末も迫ってましたので、とっととかきを巡るお話パートⅡ
に進んで行きましょう。
さて、半漁半農のUさんから頂いた野菜たちです。
大きなカリフラワー、ブロッコリー、ネギ、タアサイなどを頂きましたよ。
圧巻だったのは、両手に抱えて頂いた大株のセロリ。
セロリは好みが大きく別れる野菜ですが
古代ギリシャではリラックスさせてくれる野菜として
大変重用されたお野菜です。
セロリといえばあの独特の香りとパリパリとした食感。
大株のセロリを大量消費しようと思えば、
なんといってもお漬物でしょう~♪
ということで作ったのは、、、
「セロリとショウガのめんつゆ漬け」です。
セロリとショウガがタッグを組めば最強の
「体内環境整えレンジャーズ」 となります。
共に含まれる香り成分で、胃腸の調子を整え、消化促進してくれますし
血管を拡張してくれるセロリの働きに加えて、
ショウガに含まれるジンゲロンの働きで血行促進して、
血液をサラサラにしてくれるため、
高血圧予防、心筋梗塞予防、脳梗塞予防、動脈硬化予防、食欲増進、
冷え症、風邪予防に大きく役立ちます。
はい、これを見たら、セロリ大好きな人は
きっと作ってみたくなりますよね。
「セロリとショウガのめんつゆ漬け」
レシピの紹介です。
と言っても、、、とっても簡単。
セロリは綺麗に洗ったら、皮ごと大きめの乱切りにします。
それに千切りにしたショウガを加えて
大きめのジブロップに入れます。
そうしたら、3;1の割合のめんつゆと酢を
ひたひたに入れて、約1時間程度で
シャキシャキとしたセロリとショウガの漬物を食べることができるように
なりますよ。
頂いた野菜でいろいろなお料理を作りましたが
今回いろいろは割愛させていただきます(笑)
これは「カリフラワーのポタージュスープ」
味も優しく、胃腸に優しいスープです。
「タアサイと豚肉のオイスターソース炒め」
タアサイのシャキシャキ感を活かして、片栗粉をまぶした
豚肉に、シャキシャキとしたタアサイを加えて
「オイスターソース」で炒めたものです。
オイスターソース?
えっ、オイスター?
・・・ということで又々牡蠣に戻ってきました。
オイスターといえば=牡蠣ですよね。
お酒を飲む機会の多いこの時期には
牡蠣は大変お勧めの食材でもあります。
牡蠣といえば『タウリン』。
タウリンは元気いっぱいの元となるものですが
このタウリンが肝機能を高めてくれ、
体内で滞留しているアセトアルデヒドを分解してくれます。
前回かきを巡る物語パートⅠでご紹介した
木になる「柿」も同様の働きをするタンニンが含まれているため
二日酔い予防にはとってもいい食材。
愛するご主人が『今夜は飲み会!』と言った時には
ぜひともポケットに柿を1個潜ませてください。
・・・でも、間違っても「牡蠣」は潜ませないでくださいね(((( ;゜Д゜)))
では、、次回は、【かきを巡る物語パートⅢ】として
我が家では一番人気の、ご飯にとっても合う牡蠣を使ったレシピを
ご紹介させていただきますね。
オイスターソースから入りましたか(笑)
またまたオイラの好き嫌いPatⅡ 「セロリ」
これが何度もチャレンジしたけどNG
でもこの麺つゆ漬けは興味津々
他の野菜だと何ができますか?
柿で思い出しましたのがお店をやってた時にある呑んべいのお客に時期だったので柿を剥いて出したら大怒りされて理由を聞いたら「せっかく飲んでるのに酔が覚めるだろう!」と言われたのを思い出しました
冷えるしね(笑)
セロリは私と娘だけ喜んでたべますね。
好き嫌いが家族が半々に分かれてしまいます。
野菜から水がでてしまいますので、あまり水のでないセロリはお勧めです。キュウリ等でしたら、早めに食べるといいかと思います。以前紹介したキクイモはとっても美味しいですね。
柿は体を冷やす、、確かにそうですね~
食べ過ぎると便秘になりますし
やはり程々が大切ですね。
・‥‥エリオさん、お酒もね!