みやぎの最北に位置する「登米市」
そこに初めて訪れたのが今年8月「米粉deピザin登米」への参加でした。
夏のちょっとした息抜きにと参加したわけですが
本当の目的は米粉を使ったピザの作り方を教えていただき
実際に自分で作ってみて、自分の舌で味わいたいと思ったからです。
米粉で作ったピザの食感は、表面がカリカリ、中はもちもちとして
「見た感じはクールで爽やか、でも深く付き合うと気持ちが温かくてほっとする
まるで・・・(若い頃の)myブーリンのような
」感じでございました。
米粉でピザの時にお知り合いになったJA登米の皆さん、
不思議なくらいほんわかほんわかとできたてパンのような優しさ。
JA登米の皆さんのお人柄の良さにほれぼれしてしまい、
又機会があったらお会いしたいと願っておりました。
そしてさる11月30日に仙台国際ホテルで催された
「登米の旬の恵み味わいフェア2009」に参加させていただき
やっと念願の懐かしい顔・顔・顔にお会いでき、最初からほんわか気分で
味わいフェアに参加させていただきましたが・・・
一番最初にご登場なさった
登米市市長の布施 孝尚 様
この方が久々のヒット
いえいえ、場外ホームラン
何とも素晴らしいお方 !!
わたくしの座った席の前列にお座りになられたのですが、
講演会が終わった後、布施市長様から名刺交換を求めてくださり
あまりの気さくさにすっかり市長さんであることを忘れてしまい
色々とお話しが弾んでしまいました。
お若いのにとっても気配りの行き届いた素晴らしいお人柄の方で、
この方が「登米市の手綱の先をしっかりと未来に導いている!」と
確信した瞬間でした。
ではここで登米産食材を使った仙台国際ホテルのシェフたちの
力作の数々をご紹介させていただきます。
「登米産新鮮野菜のスモーガスボード」
スモーガスボードに載ったメニュは12品目
①赤ネギのヴィネグレッド②赤&黄ピーマンのババロア③原木シイタケと彩りキノコのイタリアンマリネ④プチトマトのマリネ⑤カリフラワーのブランマンジェ⑥大根、キュウリ人参の山椒漬け⑦チヂミほうれん草、干し貝柱、ザーサイの中国風⑧登米キクイモのエスニック揚げ⑨登米白蕪の千枚漬柚子⑩豆腐田楽⑪春菊と黄菊菜のお浸し ゴボウ添え⑫里芋、人参、タマネギ、つぼみ菜の煮物
このワンボードだけでどれだけ素晴らしい会であったか、
ご想像がつくかと思います。
次の一品は
「登米自慢の油麩とキャベツの回鍋肉」
なんとなく「お家で御飯!」という感じになりましたね。
登米町のほのぼの「油麩丼」
皆さんたぶんご存じだと思いますが
元々は旅館の女将が肉の苦手なお客様の為に発案したメニュー。
旅館を訪れてくれる1人1人のお客様に対して
母のような愛情がないと生まれないメニューですよね。
野菜ソムリエの私が次に向かう先は・・
イケメン?
確かに。。。
いえいえ~~「仙台牛ランプ肉の鉄板ステーキ」です!
みて~~
みてください。この霜降りのお肉
私の感激の声が聞肥えたでしょうか~~?
声がうわずってた?興奮しすぎ
失礼・・・では~~
ほっぺを膨らませて、お肉をほおばっている姿が見えますか~~?
って、一応
私は野菜ソムリエでした。。。
付け合わせのお野菜のお味もしっかりと堪能させていただきましたよ
付け合わせのブロッコリー・ゴボウ・南瓜とも
ほどよい堅さで、野菜の甘みがさらにお肉を盛り上げて
大変美味しゅうございました~・・エヘッ
デザートコーナーでは・・・
「米粉と黒糖のロールケーキ 珈琲クリーム」
もっちりとした食感で美味しかったです。
「登米産野菜のいろいろなムース」
左から「ブルーベリー」「かぼちゃ」「さつまいも」「にんじん」
「りんご」「小松菜」「ゴボウ」
あっさり風味のムースでございました。
このほか、全メニュー数40種類以上・・・
とても食べきれないほどのメニューの数々。
全メニューは到底紹介ができませんが、とにかくメニューのすごさに加えて
会の進行が暖かく、アットホームだったのがよかったです。
だって、「食べる時の環境」って
美味しさに大きく関わってきますよね。
ちょっと苦手な上司と緊張御飯。
喧嘩をしながら 御飯。
ラブラブ同士で御飯
おかあちゃんのお小言を聞きながら苦虫 御飯
あったかほわほわ笑顔で 御飯
「やっぱり、『笑顔で御飯』が美味しくって消化にも良さそうですよね
」
次に登場するのは・・・
当日頂いた登米の資料の数々です。
この日のために、これだけ資料を整えられたスタッフの皆さんの
努力、けして無駄にはできないですよね。
目を引かれたのは、手前のカタログ。
「伊豆沼・内沼」にて白鳥や雁が飛翔する様子を捉えた
ものです。
なんて優しい情景なんでしょう。。。
「朝靄の中で、活動を始める渡り鳥たち」となっておりますが
朝まだき、つかの間の時間を・・・
静かに迎えている渡り鳥の群れ
そんな感じが致します。
我が家の引き出しからとりだしたもの・・・
「登米産の米粉」です
これは以前、米粉のモニターで送られてきた米粉たち。
・グルテンmix粉のパン・ピザ用
・米粉100%(うるち米・もち米)の和菓子やお料理用
・米粉100%(うるち米)のお菓子やお料理用
いろいろなバリエーションのブレンドで
消費者が米粉のお料理を作りやすいようにと・・・
優しい心遣いの商品ですね。
米粉の消費拡大といくら叫んでも、使いづらくては消費者は使ってくれません。
こんな心遣いの行き届いた製品が
消費者の心を少しづつつかんで
「米粉をもっとつかってみようかな。」と思わせる
最初の第一歩であり、1つのきっかけになるのでは
ないでしょうか?
米粉は実際に使ってみるとサラサラと優しいお粉です。
小麦粉ほど重たくなく、片栗粉ほど淡泊でもない
何となく不思議な白いお粉。
手に取るとお米の優しさが掌に伝わってきます。
先ず最初は、天ぷらや唐揚げなど、小麦粉や片栗粉感覚で使ってみてください。
思った以上にカラッと揚がることうけおいます。
なんと言っても1日3度の食卓と身近な存在にならなくては
米粉は浸透していきません。
米粉本も多種出ておりますが、正直わたくしの不満は
米粉のお菓子がメインの本が多いこと。
別腹ではなく、主腹を満たす米粉レシピ本を今一番ほしいですね。
最後の映像は・・・
昔懐かし「登米味噌ぱん」
これ一個食べたら
登米の優しさでお腹がいっぱいになるはずです。
ここまで読んで下さった、あ・な・た
はい、どうぞ召し上がれ~~
あ~~ん
いしころねえさんの、お話聞いてましたけど、登米にも美味しいものたくさんありますね。
手軽に使える、油麩は大好きです。
B級グルメでがんばってますものね。
米粉も色々なバリエーションがあるのですね、使い手のことも考えてますね。
この間頂いたレシピで、ピザに挑戦してみます。
米粉で作ったピザの食感は、表面がカリカリ、中はもちもち・・・
うふふ、、、まるで若い頃「myブーリンのような」!
「myブーリン」嘆いているわよ
仙台国際ホテルのシェフたちの
力作の数々。
写真小さいな~~。美味しそうね。
「登米自慢の油麩とキャベツの回鍋肉」
今日は、寒いからもってこいのお料理ね!!
トマトさんの所は、もっと寒いですね。
わぁ~~すごい大きい・・・写真びっくり・・・。
「仙台牛ランプ肉の鉄板ステーキ」美味しそう。
ほっぺを膨らませて、お肉をほおばっている姿が見えますよ。
「米粉と黒糖のロールケーキ 珈琲クリーム」
「登米産野菜のいろいろなムース」色彩が綺麗・・・。
「食べる時の環境」5のご飯・・・考え出すのは、さすが、いしころとまとさんですね。
味噌ぱんて食べた事ないですよ~~。
どんあお味かな~~。
こちらにもご参加されたのですね
いしころさん多方面でご活躍でいらっしゃいます
ブーリン様のお話し
素敵ィ
米粉
米粉のピザはまだ試した事がありませんが、おいしいのですね
私もおじゃましておりました。
いしころさんの仰るように
方々や、美味し~い食べ物との出会いが
ございました。
ぜ~んぶ食べられなかったのが残念
それはそうと・・ブーリン様と
なんだか、アッつくなってきたぞ・・さっき
おろし生姜ったっぷりのうどんを食べたからだ!決して、あてられたんじゃないぞ~
初めてきくのであとで地図で確認してみよっと
それにしてもすばらしい料理でおもわずごくりとつばをのみこみました。
このステーキが食べてみたいです、米粉のピザもたべてみたいなぁ、なかがもちもちなのはよくわかります。時々米粉のパンを買うんですがなにもつけずそのまま食べるんだけどもちもちしててほんとにおいしいですね。
ムースもいろとりどりできれいですね。
ミソパンも食べてみたいです。
登米も熱いぞ!!
布施登米市長さんがおっしゃってました。
町おこし運動、宮城県が結束していくことが大切!!って。
みやぎの生産者・JA・野菜ソムリエ・料理人が強力なタッグを組んで、農業活性化に向けて
頑張らなくちゃね。
しんこさん~~頼りにしてまっせ
って、変な京都弁どす。
どすって、ほんと京都弁どすか?
何だか「どす」「どす」言っていたら
恐いどす。。。
myブーリンちゃん、昔はほんと細かったのに、今は・・・どすねん
かくゆう私も人のこと言えまへん・・・
写真ほんまあかんね。
かんにんな~~
ほんま、わてもおもったわ。。。
5㎝くらいの小さいグラスに盛りつけられて
そりゃかわいいんどすえ。
わてのお口に3つくらい同時に入りそうな。。。
たべものようけあってな、とりきれんかったん。すっかり写真撮るんわすれはりましたねん。
あけみ蝶さん~~
今度京都弁教えてけろ。
ケロヨンかなり楽しみにしてますよ~
京都弁大好き。仙台弁大好き
京都とみやぎの文化交流宜しくね~~
これから地球温暖化で食料も自然災害でとれなくなるし、そうなったら、自国の食糧確保だけで、どの国も一生懸命になるはずですから。
減反・減反と言わずに、米粉の消費拡大を進めるためには、米粉の価格を先ずは小麦粉と同じくらいにラインアップすることも大切だと
私も思ってます。
私は発酵させて生地をのばして作りましたが、
時間のないときなどは発酵させなくてもよいピザはとっても作りやすいですよね。
登米の旬の恵みフェア、司会の方を見ていて、
しずママのこと思ってました。
おかげさまでしずママとは親しくさせていただいてますが、みやぎでは本当に有名なシズママの事ですから、司会頼んだら相当高いんだろうな、って。。。
余計な事ばっかり考えていて、必要なことさっぱり覚えてないんですから。
シズママ
来年一緒に登米のフェアに参加しましょ♪