あっという間に季節は春。
4月といえば、人間社会はめまぐるしく環境が変わる時期だけど
自然の変化に鈍感になってきた人間の感覚は、
春に向かって全開でLET‘S GO!とはいけずに
まだまだ冬の気分を引きずっている感じ。
でもね、
ほら、ちょっと外に目を向けると
春が呼んでいるよ。
キッチンガーデンでは、すでにナバナが太陽に向けて背を伸ばし始め
雑草たちも、「僕達を抜かないでよ~」と目立たない花を咲かせ始めている。
自然は、春の到来を肌で感じて、春の呼ぶ声をしっかりと耳で聞いて、
そして春の太陽に向けて、一気に生命活動を開始し始めるんだよね。
気がつけば・・・
すでにナバナが小さな蕾を付けている。
「今からきれいな黄色い花を咲かせようとしている時に、ごめんね~」と言いながら・・・
ナバナの花束を、そのまま朝食の食卓にお届け!
この時期のナバナは、茎も葉っぱも小さな蕾もとっても柔らかで
我が家の春の最高のごちそう。
さっとオリーブオイルを掛けて塩コショウするだけの
簡単サラダだけど・・・
採りたてナバナの
ぎゅっと詰まった甘さが口の中にどんどん広がっていく。
キッチンガーデンの縁取りにしているニラたちは
すでに直立不動の体勢を保てるくらいに
大きく育っている。
ニラは「畑仕事の使者」
「さあ、さあ、もう重い腰を上げて、畑仕事始めなさいよ!」
と、ピチピチおしりを叩きながら、春の畑仕事へと導いてくれる。
そして、家の北側の余り陽のあたらないところでは
ふきのとうも蕾が開いて、そろそろ大きく花開く頃。
「春の使者」ふきのとうの花は、独特の香りと苦味が
何でもかんでも取り込んで重たくなった冬の体をデトックスしてくれるから・・・
花が大きく咲かないうちに収穫しなくちゃね。
たった、2つきりのふきのとうだけど
だしの効いた味噌汁に、ジャガイモ入れて
最後にみじんのふきのとうを入れると、、、
鍋から漂ってくる春の香りに
体の細胞一つ一つが
生き生きと目覚め始める。
目覚めるといえば・・・
3月20日に撒いておいたリーフレタスとルッコラの種もやっと芽をだした!
「わ~~い、やっと顔を出すことができたよ」
と、小さな手を太陽に差し出しているリーフレタス君
「もう、適当に種まきするから、ぎゅうぎゅう詰めじゃないか!」
って、ルッコラさんたちのちょっと困った声も聞こえてくるよ。
さあ、我が家の可愛いさくらんぼの蕾も
春の日差しを喜んで
そろそろ綻んでくる頃だ!
昔は暗い冬をじっと耐えて保存食を食べて凌ぎ、
暖かくなってようやく春の息吹をいただくことで
命を繋いできたんですよね…。
植物たちには悪いけど、子孫を残すために
最後の力を振り絞って生長してきた花芽は
栄養満点で本当に美味しいもんなぁ。。
私も堪能してますよ~(^ー^ )ゞ
オイラたちはフラフラ探し回って
去年の場所を忘れちゃって右往左往!!
あとは頂きものかな(笑)
ジャガイモと蕗の薹の味噌汁ですか?
ヤってみよ♪
あと何か蕗の薹の料理有ったら教えてくれませんか?
天婦羅と葺味噌ぐらいしか思い付かなくて!?
ご指導ヨロシク!!
病院が忙しくてプランター菜園の準備を何もやってないんですよね((T_T))
早く暖かくなってまた収穫の喜びを楽しまないと♪
春がやって来ましたね。
私はまだ何もやっていなくて、、
昨年ぎっくり腰をしてしまい、鍬を持つのが怖いです。
女性用の耕うん機買おうかな、、なんてことも
思ってます。
春になり、段々大きくなってきた蕾は最高に美味しいですね。
私も起きがけにぽきぽきと折ってましたよ。
たけのこのことですね。
蕗の薹はばっけ味噌が最高に美味しいですよね。
大人の味では、ポテトサラダにさっとゆでた
蕗の薹を入れたり、パスタに山菜と一緒に蕗の薹も
美味しいと思いますよ。
ばっけ味噌は、油揚げに薄く塗って、さっと炙って頂くと美味しいですね。
プランター栽培今年も楽しんでください~
種を巻かなきゃ実はならずってね
今東京に来ておりました。
まだもう少しこちらにいます。
野草は最高のご馳走ですね。滋味という言葉が
浮かんできました。
認定料理教室部門 「金賞」 間違いないよね。
今日、帰ってくるのか
今度、教室の皆でお祝いしようね。
本当におめでとうございます。
今日帰ってきたけど、新幹線だよ
お祝いということで・・・
金の延べ棒よろしく頼みまっせ!