かきを巡る物語パートⅢー韓国風牡蠣とニラの和え物

かきを巡る物語も第Ⅲ章となりました。
牡蠣を使って、どんなレシピが出来上がるのか？
和風、洋風、中華風と牡蠣を使ったレシピは
∞無限大∞にあるわけですが、、、
今回は、牡蠣を使って初めて作ったレシピと
我が家の定番メニューを
ご紹介したいと思います。

今回初めて作ったレシピは

「牡蠣の油揚げ巻き」（手前１／２に切ったものです。）

開いた油揚げにゆず味噌を薄く塗り牡蠣を包み巻き
フライパンで軽く焦げ目ができるまで焼いたら
お醤油にチョッロッとつけて頂きます。
このレシピは最小公倍数、これに紫蘇を加えたり、
かいわれやいんげんをいれたり、
柚子胡椒や七味唐辛子をかけて頂いたりと
いろいろなレシピがここを起点に∞無限大∞に広がっていきます。

我が家の定番料理

「韓国風牡蠣とニラの和え物」です。
生牡蠣の賞味期間は５日間。少し早めに３日目あたりから
醤油に漬け込みます。

こちらの作り方は簡単。
ニラ１束ーみじん切り、にんにく１片ーすりおろし、
にんにくの量はお好みによりますので、ニンニク大好きの方は
ど～～んと入れてください。
これに生牡蠣を加え
１：１の醤油とめんつゆに漬け込んで約半日。
最後にこれでもか！というほどの七味唐辛子を掛けて
ご飯に載っけて頂くと、、、
涙が出てくるほどの美味しさに、感激しきりとなりますが、
ご飯が旨すぎでついつい食べ過ぎになりますので要注意！


消費期間５日を過ぎたら、牡蠣の佃煮を作っておくことを
お勧めします。


「牡蠣の佃煮」です。
牡蠣を綺麗に洗ったら、醤油とお酒、みりんに少量の水を加え
夏に収穫して冷凍しておいた赤唐辛子半本を入れて
弱火で煮ていきます。
汁がなくなったら、出来上がり。
約５日間を目安に食べていきますが
大体は作った翌日にはすっからかんとなくなってしまいます。
店で売っている牡蠣の佃煮にけして負けない自家製佃煮を
笑いが出るほど美味しく食べることができますよ。

　　　　　　ーーー最終章へと続くーーーー