10月 下旬。
第1回目の 授業です。
9:30~ですが、早めに現地に行きました。 遅刻は厳禁なので。
緊張してる
教室にはもう何人かいました。男性はいません。
前の方に座りました。
しばらくして男性が一人入ってきました。
よかった~自分ひとりだと嫌だなと思った、圧倒的に女性が多いです。
授業の前にオリエンテーション
書類を書いたりなど。
10:30~ 授業開始
講師は 現役ヘルパーさん
全員の自己紹介から色々な事情を抱えている人も、結局男性は自分と30代ぐらいの人と二人です。
「 サービス提供の基本視点 」
テキスト を 使って 今日は 座っての授業です。
介護のには
1 身体介護 ( 食事介護 排泄 入浴 など )
2 生活介護 ( 掃除 洗濯 など )
3 相談 助言
福祉の理念
1 普通の生活 ( ノーマライゼーション )
2 地域福祉の実現 ( 馴染みのある場所と人間関係の中での生活維持 )
3 主体性 ( 自己決定の尊重 )
・ 措置から自己決定
4 生活の質 ( QOL ) 向上
日常生活動作 ( ADL )
サービス提供の基本
1 生活者としての視点 ( 介護者の生活) 洗濯、食事など
生涯発達としての視点
自己実現としての視点
2 他者理解と共感
傾聴( よく聞く ) ・ 受容 ・ 共感 ⇒ コミュニケーション ( 言葉だけではない )
3 自己支援 ( 自分でする、 自分でしたい )
4 利用者の自己決定
13:00まで 色々と介護の現状など 聞いて ノートをとったり。
さすがに眠くなりますね。
1時間休憩 表に行って食事をしました ( 松屋 )
戻ってきて 話をしてる人もいるが、まだ初対面だからテキストを見たり
して時間を潰します。
14:00~ 17:00
「 介護概論 」
日本の介護の成り立ち、現状など
人口の65歳以上の占める割合は
2010年 9月 発表 ⇒ 23.1% すでに 超高齢社会(21%以上で)です。
介護保険を利用できるのは65歳以上だが、申告しないといけない、
ただし40歳以上で特定疾病に該当すれば利用できる。
区・市役所に申告して認定調査を受けてから、要介護1~5・要支援1~2・自立(非該当)
に振り分けられる。
これで勉強するまで全然知らなかった事ばかり。
介護につきものが腰痛。
ならないための
ボディメカニクスのポイント(腰痛予防)
1 利用者の四肢(手・腕・足)を小さくまとめる
2 重心を低くして支持基底面積(足をひらく)を広くする
3 対象者に近づく
4 利用者の動きに合わせて、重心を移動させる
5 下肢(下半身)の屈伸により、大きな筋群を使う、腕だけに頼らない
6 持ち上げるのではなく水平に引くようにする
途中休憩もありますが、座りぱなしはキツイ
身体を動かしているほうが楽です。
どうにか1回目が終わりました。
教室を出て数人の方と話しながら駅まで行きました。