「本を読んだら何か変わるのかな?何を読んだらいい?」
サッカー選手を志して片道二時間の通学を覚悟で入学したものの、コロナ禍による思いもよらない休校のおかげで、突然時間を持て余すことになった高校二年生の長男。
私の本棚から何冊か手に取るようになり微笑ましかったのもつかの間、よく訊くと一年間必死でサッカーを取り組んでみたものの、思い通りには芽が出ないので、ひょっとしたら自らの進路を考えざるを得なくなったのかもしれません。
孤立を恐れて言いなりになる人もいれば、孤立を恐れずに突き進み孤独になる人もいます。言いなりにならず、聞く耳をもつことが自立であり、それが本当の自分のような気がします。
「いったい何になりたいの?
負けたくないのは何故なの?
誰かに勝ちたいと思ううちは
何処にもいけないね
変わりたい もっと自分をいきたい
誰かの私ではもういられない だからいくよ
君が決めれば 世界は動く
本当の君が そう望めば
君が決めれば 世界は必ず そのとおり」
(Lylics by Mao Abe)
初稿 2020/05/19
校正 2022/01/03
写真「変わろうとする志」
撮影 2020/5/17(埼玉・坂戸)
サッカー選手を志して片道二時間の通学を覚悟で入学したものの、コロナ禍による思いもよらない休校のおかげで、突然時間を持て余すことになった高校二年生の長男。
私の本棚から何冊か手に取るようになり微笑ましかったのもつかの間、よく訊くと一年間必死でサッカーを取り組んでみたものの、思い通りには芽が出ないので、ひょっとしたら自らの進路を考えざるを得なくなったのかもしれません。
孤立を恐れて言いなりになる人もいれば、孤立を恐れずに突き進み孤独になる人もいます。言いなりにならず、聞く耳をもつことが自立であり、それが本当の自分のような気がします。
「いったい何になりたいの?
負けたくないのは何故なの?
誰かに勝ちたいと思ううちは
何処にもいけないね
変わりたい もっと自分をいきたい
誰かの私ではもういられない だからいくよ
君が決めれば 世界は動く
本当の君が そう望めば
君が決めれば 世界は必ず そのとおり」
(Lylics by Mao Abe)
初稿 2020/05/19
校正 2022/01/03
写真「変わろうとする志」
撮影 2020/5/17(埼玉・坂戸)