コロナ禍における二度目のゴールデンウィークも終わり、収束の見通しも立たぬなか三度目の緊急事態宣言も延長されたので、さらにAmazon Primeの視聴機会が増えそうです。
IOTによって取得した現実空間の詳細なデータをAIによって分析して仮想空間において双子として再現する技術がデジタルツイン。
2037年の京都が舞台、現実空間における人の行動履歴、記憶、経験、価値観などのライフログを無限に記憶する装置がアルタラ(名の由来はAll Talesかもしれません)
デジタルツインの一歩先、ひょっとしたら自らの瞳に映る世界は現実空間ではないかもしれませんが、自らの意識がその世界に関与することこそが物語であることを示唆しているような気がします。
ところで、コロナ禍を現実的な問題として認識しているのは感染者と医療従事者に他ならず、まだ多くの人々にとって現実的な問題として認識されていないのかもしれません。
放っておくと大変な事は何か?それが問題の本質であり、それを自分の物語として多くの人々が意識することも大切だと思います。
初稿 2021/05/08
校正 2022/02/18
写真 京都タワ一と羅城門(1/10模型)
撮影 2017/03/21(京都駅烏丸口にて)
備考 伊藤智彦監督は細田守監督作品の助監督を務めたこともあるそうです
IOTによって取得した現実空間の詳細なデータをAIによって分析して仮想空間において双子として再現する技術がデジタルツイン。
2037年の京都が舞台、現実空間における人の行動履歴、記憶、経験、価値観などのライフログを無限に記憶する装置がアルタラ(名の由来はAll Talesかもしれません)
デジタルツインの一歩先、ひょっとしたら自らの瞳に映る世界は現実空間ではないかもしれませんが、自らの意識がその世界に関与することこそが物語であることを示唆しているような気がします。
ところで、コロナ禍を現実的な問題として認識しているのは感染者と医療従事者に他ならず、まだ多くの人々にとって現実的な問題として認識されていないのかもしれません。
放っておくと大変な事は何か?それが問題の本質であり、それを自分の物語として多くの人々が意識することも大切だと思います。
初稿 2021/05/08
校正 2022/02/18
写真 京都タワ一と羅城門(1/10模型)
撮影 2017/03/21(京都駅烏丸口にて)
備考 伊藤智彦監督は細田守監督作品の助監督を務めたこともあるそうです