読書日和

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世界の常識

2012-11-02 00:16:00 | ウェブ日記


写真は10月28日の第146回天皇賞(秋)でのものです。
この日は天皇皇后両陛下がいらした「天覧競馬」でした。
競馬の天皇賞では何年かに一度、天皇皇后両陛下がレースをご覧になりに東京競馬場にご来場されることがあります。
このレースをエイシンフラッシュで制したイタリアのミルコ・デムーロ騎手はゴール後に同馬から下馬。
ヘルメットを取り、天皇皇后両陛下に向かって最敬礼したのでした

「天皇皇后両陛下がいらした特別な日に、勝つことができてとてもうれしい」

この言葉もとても好感が持てますね
さすがデムーロさんだと思います。
このミルコ・デムーロ騎手の最敬礼はツイッターで大変話題になり、上記のような画像とともにかなり情報が広まっていました。



ちなみに最敬礼は別段特別なことではなく、これが「世界の常識」なんです。
天皇陛下の権威はそれほどまでに絶大だということです。

今年の8月、韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領が天皇陛下を侮辱する暴挙を犯した時、私は以下の三つの記事で一貫してあることを書いていました。

「韓国大統領が天皇陛下を侮辱」
「絶対に越えてはいけない一線」
「日本人の怒り」

私がこれらの記事に書いたのは、天皇陛下は世界的に見ても極めて権威の高いお方で、天皇陛下と並び立てるのは世界中を見回してもローマ法王とイギリスのエリザベス女王くらいしかいないということ。
つまり世界最高峰の権威を持つお方だということ。
「百聞は一見に如かず」で、言葉で説明するよりミルコ・デムーロ騎手のこの行動で見たほうがよほどインパクトがありますね。
これが「世界の常識」だということです。

ところがこの「世界の常識」を、韓国のような極めて悪質な反日国家は別として、あまり知らない国があります。
それが日本という国です。
肝心の日本国民の多くがこの「世界の常識」をあまり知らないまま過ごしています。
なぜそうなったかというと、長年そうなるように教育されてきたからです。
そのおかしな教育をしているのが、日教組(日本教職員組合)という組織です。
この組織が長年に渡っておかしな教育(いわゆる反日左翼教育)を行ってきたため、日本人は自国に世界最高峰の権威を持つ素晴らしいお方がおられるというのに、そのことをあまり実感しないまま過ごすという情けないことになっています。
ちなみにこの日教組のドンと呼ばれているのが民主党の輿石東幹事長で、今の日本は反日左翼教育を行う組織のドンが政府与党の幹事長を務めるというとんでもないことになっています
このこともテレビではほとんど報道しません。
なので先日のテレビ朝日「報道ステーションSUNDAY」で自民党の安倍晋三氏が「私に言わせれば輿石東氏は日本の教育を歪めてきた日教組のドン」とズバッと言ってくれたのはとても良かったです。
全国放送で日教組批判を展開出来る度胸はさすが安倍さんだと思います。
もっとも、それであればこそ、自民党総裁選の最中マスコミ総出で常軌を逸した異常な安倍晋三氏バッシングを展開して、安倍さんを潰そうとしたわけですが。。。
残念ながらマスコミも日教組の仲間みたいなものなんですよね
「ツイッター戦争回顧録」の記事にその辺りのことをもう少し加筆しても良いかなと思います。

何はともあれ、「教育」を歪められているからこそ、天皇陛下の権威という「世界の常識」を肝心の日本国民があまり知らないという情けない状況になっていることを、この機会に知ってもらえたら良いなと思います。